行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
阪急中山観音下車、目の前の中山寺境内から梅林公園に抜けるところに奥の院への道標があるので従う。丁石1からが登山口
この登山記録の行程
阪急中山観音駅(8:50)・・・中山寺(9:00)・・・梅林公園(9:30)・・・夫婦岩(10:30)・・・奥の院(10:50)・・・中山山頂(11:20)・・・大峰山山頂(13:30)・・・桜の園(廃線ハイク)(14:00)・・・JR武田尾駅(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はいつもの友人と春を感じる登山をしようと思い色々調べていると中山寺から武田尾へ抜ける道が歩きごたえもあり廃線ハイクも楽しめるとのことだったので行ってきました。
それではコース案内です。
阪急中山観音で下車するとほぼ目の前が中山寺です。
ここは昨年梅の季節に訪れたのですが桜の季節もとても素晴らしい寺院なので是非とも訪れてみてください。
友人は初めてだったので御朱印をもらうように促し、私は桜を鑑賞します。
鐘楼横の桜が満開で見事だったので見とれてしまいます。
ちなみにここにはトイレがありますので済ませておきましょう。
本堂に参拝して左へ進めば奥の院への道がありますのでそのまま道標に従い進みます。
奥の院へは丁石に従って進めば良いのですが途中にある展望台には寄り道しましょう。
とても素敵な景色が広がっています。
東屋もベンチもあるので休憩しても良いでしょう。
展望台から本線に戻らなくても夫婦岩に出ますのでそのまま進みましょう。
夫婦岩を拝見したら道標に従い奥の院を目指しましょう。
途中にある磐座は必見です。
奥の院ではお参りして御朱印をいただきます。(私は前回頂いているので友人が頂きました。)
奥の院を辞したら中山山頂を目指します。
少しアップダウンがありますがそれほどではないのでサクサク進めます。
山頂への分岐はよく見ておかないと見落として通り過ぎてしまうので気をつけてください。
中山山頂に着いたら景色を堪能してからその先の道を進みます。
この道は山陽自然歩道になるので分かりやすいのですが途中にある道標は見落とさないように気をつけてください。
しばらく進むと左手にゴルフ場が見えてきてカート道の右横を並行に進む事になります。
ゴルフ場には入れませんし鉄条網(電気が通ってる)で仕切ってあるので網に触れないように気をつけて進みましょう。
ここから急な下りとなりますので気をつけてください。
下りきったら道なりに進むと車道に出ますが結構交通量が多いので横断する時は車に気をつけてください。
疲れた方はそのまま車道沿いを右へ進むと渋谷というバス停があるようですのでエスケープしても良いでしょう。
ただ、バスの時間などはあらかじめ調べておいてください。
無事に車道を渡ったらいきなり急な崖があります。
ここが大峰山への登山口となりますが中腹ぐらいまでは急登が続きます。
また、この山域は私有地なのか?道標はほぼ皆無と言っていいので注意してください。
中腹まで来ると矢印看板で大峰山を示唆しています。
このあたりは緩やかですので息を整えるといいでしょう。
ここからしばらく進むと手作り満開で左右への道標がありますが大峰山は右へ曲がりものの10mほどで直ぐに左へと上がって行きます。
ここには特に道標もありませんので注意して出来れば国土地理院が出している地図で確認しましょう。
普通に山岳地図はないと思いますが山渓かヤマップのデジタル地図はあります。
ただ、電波状態は宜しくないので事前に(道路あたりで)ダウンロードしておきましょう。
ここからは一本道と言えますがまたもや急な坂道を上がります。
たかが600m未満の山とはいえ一旦中山から下りてきて登り返すので結構ハードになりますし急登が連続するので疲れやすい方は注意してください。
しばらく進むと鉄塔下に出ますのでお昼がまだの方はここでいただくといいでしょう。
我々もちょうどお昼頃だったのでここで大休憩を楽しみました。
ここは景色もよく広々しているのでそこそこの人数でも問題はありません。
鉄塔下から少し進んだ先も今は樹木が伐採されているので絶景ポイントとなっています。
こちらでも休憩されている方がいらっしゃいました。
ここからは緩やかな登りを進んでいくことになりますが樹林帯に入るので景色は望めません。
しばらく進むと大峰山(南峰?ごめんなさい忘れました。)の看板が小さくありますが山頂ではないのでそのまま道なりに右へ曲がって進みましょう。
しばらく進むと大峰山山頂の広場につきます。
三等三角点があるだけの殺風景な広場ですが修行の山でもあるため護摩木が三角点に置いてあります。
広いですが景色は楽しめないので三角点を写真に収めたら次へ進みます。
ここからは基本一本道なので問題はありませんが道標もありませんので注意は必要です。
春らしくミツバツツジが咲き乱れている素敵な道をどんどん下っていくと中腹道に出ます。
ここには地図看板があるので大体の位置関係は掴めますしこのあたりから武庫川渓谷が見下ろせるので絶景ポイントと言えます。
絶景を眺めながら下りていくと櫻の園へ出ますのでこの季節は桜を満喫しましょう。
道なりに進むと満開の桜があちこちで出迎えてくれます。
本当に日本に生まれてよかったと実感できる素敵な道を惜しみながら下っていくと本日のメインである廃線に出くわします。
左右に伸びた廃線を下りてきて右へ進めば武田尾駅方面になります。
時間があるのであれば左へ進んでみるのもいいでしょうがアイスクリームが食べたかった我々は駅手前にあるという売店を目指すことにしました。
素敵な道を歩いているとトンネルが2箇所ほどあります。
当然ですが廃線ですので中は真っ暗ですのでヘッドライトがあると便利ですが距離も短いので外から入ってくる日差しで何とか見ることはできます。
素敵なトンネルを抜けるといろんな種類の桜をあちらこちらで見ることができますので楽しみながら進みましょう。
廃線ハイクを終える頃にお店が見えてきます。
ここには公衆トイレもありますので利用しておきましょう。
お店は軽食やビールも楽しめるのですがアイスクリームがなさそうだったので諦めて駅へ向かった我々はちょうど来た電車に乗ってゆっくり京都へ向かいいつもの温泉で疲れを癒してから飲みに行きました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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