行程・コース
天候
曇り一時小雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:西武秩父線西吾野駅
復路:西武秩父線吾野駅
この登山記録の行程
西吾野駅(09:16)・・・高山不動尊登山口(09:30)・・・大滝入口(09:54)・・・大滝(10:03)[休憩2分]・・・不動滝(10:30)[休憩2分]・・・白滝(10:44)[休憩1分]・・・高山不動尊(11:05)[休憩5分]・・・関八州見晴台(11:32)[休憩17分]・・・花立松ノ峠(12:05)・・・黒山三滝(13:39)[休憩5分]・・・役の行者像(13:29)[休憩3分]・・・尾根道入口(13:42)[休憩2分]・・・顔振峠(13:57)[休憩6分]・・・顔振峠登山口(14:23)・・・吾野駅(14:47)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィーク初日、天候はいまひとつでしたが関八州見晴台と不動三滝、黒山三滝の滝めぐりに行って参りました。
朝方、小雨が残ったことで自宅から出る時間を30分程ずらしたところ、横浜線が人身事故で八王子までの運行が一時休止、駅で30分程運行再開を待って八高線、西武秩父線を乗り継ぎ西吾野駅に当初予定から1時間20分程遅れて到着。天候は回復傾向との予報で山行決行しましたが、なかなか晴れてきません。
西吾野駅では若者の団体さんがいる中、山歩きスタート。しばらくは小川沿いを歩いてから山に向かっていきます。不動三滝は高山不動尊への山道からそれぞれ分岐・往復することになります。大滝は高さはそこそこ、一本の線のような滝です。不動滝は修行の地であることから名付けられていますが、水量少なくミタレの滝と言われていたそうです。白滝も水量が少ないですが、何段かの岩を流れ落ちるようで、それぞれ特徴がありました。
高山不動尊では家族の健康を祈願して関八州見晴台へ向かいます。関八州見晴台では北西の一部の眺望が木々で閉ざされておりますが、300度程の展望を見ることが出来ます。少し曇っていましたが疲れを癒す良い山景でした。ここで昼食をとっていると西吾野駅にいた若者の団体が到着、場所を譲り花立松峠に向けて歩いていきます。
花立松峠では傘杉峠ではなく折り返すような形で黒山三滝を目指します。黒山三滝は高さ10M程の男滝、5M程の女滝が隣り合わせでありますが、天狗滝が見当たりません。案内図を見ますと下流にあるとのことなので、茶店を通って少し歩いていきます。天狗滝は(多分)今日一番の高さでしたが水量は男滝の方が多く、黒山三滝もそれぞれに特徴がありました。
天狗滝の脇から山道に入って行くことが出来ますが、すぐに傘杉峠と役の行者像の分岐があります。役の行者像へ向けて歩いていきますが、この間1Km程の移動で300M程標高を上げることとなり、結構しんどかったです。役の行者像を過ぎて尾根道を経て顔振峠へ到着します。顔振峠は先々週に登って、そこから東に向かったのですが、今日は西からアプローチして顔振峠から下ることとなります。コーヒーを飲みながら一休止して素晴らしい眺望を眺めた後、吾野駅へ下山しました。
アクシデント有り、天候もいまひとつでしたが滝めぐり含め楽しい山行でした。
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