行程・コース
天候
晴れときどき曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
川上山若宮八幡宮の駐車場(約40台)を利用。参拝者用のトイレあり。
この登山記録の行程
若宮八幡宮駐車場(11:10)・・・お参り・・・社務所脇登山口(11:20)・・・栗ノ木岳分岐(12:37)・・・高宮(12:48)・・・修験業山山頂(着13:02発13：44)・・・栗ノ木岳分岐(14:05)・・・栗ノ木岳山頂(14:42)・・・若宮峠(15:07)・・・若宮八幡宮駐車場(16:04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山開きの日に修験業山へ、といっても山頂近くの高宮で初めて知ったのだが…
登山道は距離が短い分、一気に上り稜線へ、下りも一気に下る感じである。また登りも、下りも沢づたいに進む所は渡渉が多い。何度も渡渉を繰り返すので、マーキングに注意して歩く必要がある。
登りのハイライトは、沢から尾根づたいに稜線へ急登する箇所。最後のさぼうだむ堰堤を越えて支流の沢へ入り、そこから尾根に取り付くが、主稜線まで急登が続く。修験の山？だけあって思った以上の急勾配。
下りも栗ノ木岳から若宮峠までが、これまた急降下。フィックスロープをたどって一気に下りる。若宮峠からの下りは踏み跡が薄い。下りはじめは隣の尾根までトラバースするので、誤って沢に沿って下るとルートをロスしていまう。
稜線ではカタクリが小群落を作って咲いていた。またスミレが多く、イチリンソウも咲いていた。
フォトギャラリー：38枚
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[川上山八幡宮]まずは参拝者と同じく正面の参道を進む。
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橋を渡り、杉の巨木の間に延びる参道を進む。
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正殿で山の安全を祈願する。
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[登山口]社務所前の橋まで戻って、その脇から登山道へ進む。奥の石碑が登山口を示す。
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しばらく沢沿いの整備された道を登る。
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[はらひ滝]ここで道がなくなる。対岸に林道が見えるが、渡る道がないので、ここからちょっと戻る。
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[滝宮]滝の手前にある滝宮まで戻る。ここから左手にある道を行き、奥の滝を巻く。
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滝を巻くと丸太橋があり、対岸の林道へ。
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大きな看板に従い、林道を離れて左の沢へ下りる。
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沢を渡渉すると、しめ縄で結界された修験業谷へと進む。
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修験業谷では、沢から高く離れた道を登る。
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さらに何度か渡渉すると、最後の堰堤が出てくる。
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堰堤を巻いてから沢へ下り対岸へ渡渉すると、再びしめ縄がある。
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ISO: 100 Speed:1/50 f値:3.5
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ガレ場の沢まできたら、再び渡渉して対岸のガレ場へ取りつく。
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ここからは一気に急登する。
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急登は尾根に取り付いてもまだ続く。
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周りの景色が見えだしたら稜線は近い。倶留尊山方面がよく見える。
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[栗ノ木岳分岐]一気に高度を上げてようやく稜線に到着。
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芽吹いたばかりの明るい稜線を行く。
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なんの花？
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[高宮]お供えや新しいノボリがあった。ノボリをよく見ると今日の日付が記されていて、午前中に開山式があったのを知った。
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稜線をさらに進む。
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[修験業山山頂]ひっそりとした山頂。まだ木々の葉が少ないので眺望も楽しめる。
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今来た道を戻って、次は先に見える栗ノ木岳へ。
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いくつか小ピークを越えて進むと、栗ノ木岳が見えてきた。
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途中の鞍部にバイケイソウに隠れてカタクリが咲いていた。
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はじめて見るカタクリに、うれしくて大興奮。
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[栗ノ木岳山頂]木々に覆われているが、まずまずの眺望がある。
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山頂から少し進むと局ヶ岳が正面に見える。ここから先は若宮峠まで急降下。
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[若宮峠]ここで稜線から離れて下っていく。
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:3.5
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若宮峠からの下りはじめは、やや不明瞭。沢を下るのではなく、沢をトラバースするように進む。道が崩落した部分もある。
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ISO: 100 Speed:1/40 f値:3.5
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沢をトラバースして進むと、尾根にたどりつく。ここから隣の大宮谷へ下りていく。
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ISO: 100 Speed:1/30 f値:3.5
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踏み跡は薄いが、テープを頼りに進んで行く。
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ISO: 100 Speed:1/30 f値:3.5
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沢に下りれば、何度か渡渉があるものの沢沿いに進むだけ。
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イチリンソウ
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スギの倒木が行く手を阻むが、テープもありまっすぐ進む。
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崖のうえに駐車場が見えたらもうゴール。渡渉して階段を登っていく。
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[川上山八幡宮]参道の駐車場へ着いた。よく見ると駐車場から見たピークは栗ノ木岳だったようだ。
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ISO: 100 Speed:1/60 f値:4.5
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
修験業山
1,094m
栗ノ木岳
1,066m
