行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
尾白川渓谷駐車場に駐車
この登山記録の行程
尾白川渓谷駐車場(07:00)…矢立石登山口(08:00)…頂上(09:45)…(休憩)…頂上(11:15)…矢立石登山口(12:45)…尾白川駐車場(13:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月5日(日)。超大型のGWも終盤。天気、晴れ。
未明に家を出発し、途中、渋滞もなく、むしろすいすいと尾白川渓谷駐車場に到着。時刻は朝6時45分。
時間が早いためか、駐車場もあちこち空きがあり、苦労せずに駐車できた。早起きは三文の徳ということか。なお、尾白川渓谷駐車場は、舗装あり・区画ありで、トイレ完備である。
早速、準備をして、7時ジャストに登山開始。日向山と書いて「ひなたやま」。「ひゅうがやま」ではない。日本語は難しい。
登山道はしっかり整備されていて、積雪もなく、心地よい風の中、森林浴をしながら、家族3人、ゆっくりと登っていった。矢立石登山口を経由し、甲斐駒ケ岳と鳳凰三山を間近に見ながら、高度をあげていく。道中、ところどころ、ムラサキヤシオが咲いており、いまだ雪深い甲斐駒ケ岳の山体を背景に、紅紫色の花がひときわ明るくみえた。
色の連想なのか、最近、家の駐車場の片隅に、ニワゼキショウの白と赤紫の小さな花が、いくつも咲いていることを思い出した。どこから種が飛んできたのか知らないが、かわいらしい花なので、刈り取らず、そっとしている。妻も同じことを感じていたようで、「駐車場に小さな花が咲いているね。」とぽつり。
出発から3時間弱で頂上に到達。青空の下、目にしみる白い砂。頂上は、まさに天空のビーチであった。白ザレの急傾斜に、無数の岩がにょきにょきと生え、谷を隔てて、雨乞岳が眼前に迫る。砂浜に波打つ大海原のごとく北杜市街地が眼下一面に広がり、海に浮かぶ島のように八ヶ岳がはっきりと見渡えた。背後を振り向けば、甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山の雄姿が。
雄大な景色の中、食事をしたり、おしゃべりしたり、散策したり、寝転んだりと、天空のビーチを存分に楽しんだ。11時ごろから、徐々に登山者が増え始めたため、下山。甲斐駒ケ岳温泉「尾白の湯」で汗を流し、今登った日向山を眺めた。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | クッカー | カトラリー |
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