• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

登山道閉鎖の鞍馬山

鞍馬山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 往復:出町柳ー京都バスー花背峠

この登山記録の行程

9:11 花背峠バス亭
9:34 天狗杉
9:42 旧花脊峠
10:41 P673
10:51 P673
11:18 分岐
11:39 府道R38
11:42 花背峠下からバス乗車

コース

総距離
約7.0km
累積標高差
上り約554m
下り約756m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

鞍馬山を花背峠から貴船口まで十縦走を計画。

出町柳から京都バスで向い花背峠で下車
登山道は道標がないが、バス亭から少し下ったところにある。

天狗杉までは急登する、天狗杉から鹿よけの柵添いに下り、旧花背峠に到着
ここで大きく左に曲がり、広い林道を進む
しばらく進むと、登山道閉鎖の表示があった。

こういう表示は大げさなことが多い、とは言っても何とか通れるだろうと、あまり気にせず、入っていく。

登山道入り口から1時間程進んだところで、広い林道から、狭い作業道に入っていく、入り口には無用通行禁止と表示がある。

しばらく進んで道なりに右に曲がって下ると、ルートが外れている。
計画ルートにどこかでつながっているかと思って進むと、道がなくなった。
右に曲がったところをまっすぐ進む道が、計画ルートなので、そこまで戻って見る。
どうも、踏み跡もない藪だ
しかし、ルートが示しているので、恐る恐る入ってみると、古くなったテーピングがある。

やっぱり、ここだと思い入ってみると、踏み後もない

おかしいなぁと思いながら進んでみると、いきなり「急告!」と赤い表示版にこれ以上はいるともう知らないよ・・・というニュアンスの警告板があった。

警告板があるということは、登山道に間違いない。それにしても、長い間誰も踏み込んでいない道だ、警告板が気になりつつもしばらく進んだが、荒れ方が尋常じゃないので、少々不安になってきた。

左は急峻な崖、もし先に進んでこの崖を下ることになったら、大変だ
以前、貴船山のルートで同じことを経験した記憶がよみがえる。

・・・・ここは勇気を出して、撤退するか

引き返すことにした。

時間は10時47分、戻っても一日2便しかないバスなので、間に合わないかもと思い、調べると、花背峠11:33のバスがある、2時間近くかかったっ距離を40分で戻れない・・・途中でショートカットすることにした。

少し小走り気味に戻っていく。
30分程戻ったところで、府道38に下る道があるので、車道の広い方を下っていく。

下って、少し広場に出たところで道はなくなったが、11:32分
バスは遅れることが多いので、あきらめないで下り道を探す、倒木でふさがれていたのでわかりにくかったが、急下りの登山道を下って、府道に飛び降りた。

11時38分、バスは行ってしまったかと思ったが、前からバスが下りてきた。出町柳行きと表示されているので、手を挙げてバスを止めた。この辺りは自由乗降区間なので、止まってくれたので飛び乗った。

7Km 2時間31分

登山道の閉鎖が解除されたら、また行くことにする。

続きを読む

フォトギャラリー:18枚

花背峠バス停

バス停すぐ下の登山口

登山口から急登が始まる

天狗杉、と言っても杉はない

計画ルートはまっすぐだが
天狗杉を90度左に進む
進んでいくうちに道はまっすぐの方向に修正されてくる。

旧花背峠

花背峠を大きく左に進む

あれ、登山道閉鎖?
とりあえず構わず入っていく

まっすぐの作業道が登山道

道なりに進むと、道がなくなった

計画ルートの場所に戻ると、踏み跡もない狭い道がありそうなので、入っていく

かろうじてテーピングがあった

「急告」って
やっぱり登山道なんだ
でも途中で引き返すことにした。

戻って、エスケープルート
左の車道を下ることにした。

下山堂からは景色が見える

谷に降り立つと道がなくなった

反対側かな?

府道38号が見えてきた

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

天狗杉

天狗杉

837m

関連する登山記録

登山計画を立てる