行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
富山市八尾町の街並みを南方向に抜け、八尾町八十島地内において三差路を右折して国道471号線、国道472号線を富山市八尾町大長谷地内方向に進みます。大長谷地内の「内名」集落内に左に「日尾御前自然環境保全地域」なる看板があり、国道からここを左折して、集落内に入ります。この道は道なりに更に進むと、国道に戻ります。国道のこの看板から左折して100m位入って右にカーブした左の民家(今は空き家)の脇に左に入る山道がありますがここが登山口です。この角に、トタン板の日尾御前の看板があります。
この登山記録の行程
八尾町内名(大長谷)集落の登山口(09:06)・・岩の穴(09:52)・・
昔神事が行われた広場?(10:30)・・尾根に乗る(10:36)・・
日尾御前(11:44~12:52)・・途中竹やぶに入る(14:00~14:45)・・
八尾町内名(大長谷)集落の登山口(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年、山頂に着いたのかどうか不安だったので、今回も、ノコギリ持参し、前回きた神事が行われたと思われる奇木がある広場から、尾根に上がり切り開きながら山頂方向を進んだところ、以前切り開いた道らしい跡が残っており、道もなんとなく見えました。
山頂方向を見ながら今回は3人で切り開きながら登頂を試みました。
ヤマレコの軌道の地図と以前来た場所と一致、そして誰かが付けたか赤テープがあり、前回行ったところも、今回もここが「日尾御前の山頂」と分かりました。
2ヶ所ほど、崩落している箇所がありますが、ロープが張ってあり渡れますが、登山道の入り口に「崩落により入山禁止 区長」との警告板がありました。でも、近所の人に、一言言って入りました。
あまり知られてない山なのでしょうか、地元の方の山菜取りに利用している道らしく、なんとなく道が見えます。
何回かの沢の横切りや、登山道が崖落ちてロープの貼ってあるところや、崖の痩せた道があります。
なんとなく、道なりに進みますと杉林か見えてきたら、昔の遊歩道の跡の地面に打ち込んである鉄棒を探しながら歩くと、奇怪な岩や木がある広場で昔、神事が行われたと思われる広場らしきに出ます。
この広場に至る道の鉄棒に下山の際、躓かないように進んでください。
国土地理院の地図には、山名の記載はないものの標高1054mの記載があり、地元の地図には「日尾御前」の記載があり、神秘の神事が行われていたと伝えられている山を3年目にして、この「日尾御前」に登頂でき感激です。(ヤマレコの軌道地図等で確認)
後から続く人にも登りやすいようにと勝手に(すみません)目障りの木々を今度は丁寧に再度片付けてきました。
ただ、長い尾根は急登なので登り良いですが、下りは注意が必要ですので、次回余裕があれば、ロープを取り付けたいです。(今回ロープ持っていくのを朝まで覚えていたのですが、結果的に忘れました)
皆さん、登って道を踏み固めてください。
前回は、この尾根にはたくさんの綺麗なシャクナゲが咲き誇っていましたが、(本当にうっとりするくらいです)
今回はまだ早かったようですし、谷の方に残雪もあり、花が咲くのはもう少し先かな。(つぼみもほとんどありませんでしたが、2~3本ひっそりと咲いてる程度でした)
ヤマップやヤマレコにも登載します
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