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ついでにもう一つ御前山と赤沢富士を周遊

御前山,赤沢富士( 関東)

パーティ: 1人 (Yamakaeru さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: カーナビに「道の駅かつら」をセット。
登山者などは「道の駅かつら」の奥にある「ふれあい広場駐車場」を利用のこと。「ふれあい広場駐車場」では、河原でのキャンプ等アウトドアの方が多く利用されている。トイレあり。

この登山記録の行程

道の駅かつら(11:00)・・・御前山東登山口(11:06)・・・鐘つき堂跡(11:24)・・・昼食(11:46~12:08)・・・第2あずま屋・・・第1あずま屋・・・展望台・赤沢富士(12:55)・・・御前山青少年旅行村(13:03)・・・道の駅かつら(14:05)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約745m
下り約745m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

茨城県に20座もあるという○○富士のうち、午前中にトウゴクサバノオを求めて小瀬富士と小舟富士へ登ってきたが、あまりにも短いコースだったので、追加でもう一つ富士を登ってやろうと御前山・赤沢富士へとやってきた。案内によると御前山は標高156m、「関東の嵐山」(なぜゆえに嵐山?と心の声)とも言われ、地元の方にも大変親しまれている。
今回は、道の駅かつらを起点に東登山口から御前山に入り、赤沢富士から御前山青少年旅行村へ抜けて、車道で戻ってくる周遊コースとする。
駐車場では、那珂川の河川でBBQをする子供連れのキャンパーで賑わっていた。
駐車場脇に御前山の散策マップがあったので、事前に歩くコースを確認する。看板を見上げていると、地元のおじさんだろうか。「御前山に登るのか?」と、ザック姿の自分を見て話しかけてきた。「ハイ」と答えると、いろいろとお城跡の話や歴史などを丁寧に説明してくれた。最後に激励か「でも、急登だぞ!気をつけろ!」と一言。いや、自称急登ハンターとして望むところだが、そもそも標高があまりにも低すぎる。。。
道の駅を右側に出て、御前山東登山口へと回り込む。入り口には大きな看板が設置されていたので一瞬で分かった。よく整備された登山道が延びている。
登山道は直ぐに登りに入る。たぶん、これが例の急登というやつか。斜度がついた道を登っていくが、やはり一瞬で登り切ってしまう。
登りきったところに大きな看板があり御前山の紹介がされていた。ここがひょっとして山頂かと標識を探したが、見当たらなかった。ただ、その後も結局、御前山の山頂らしき標識は見つけることができなかった??。
更に進むと鐘つき堂跡への分岐へ到着。せっかくなので立ち寄ってみる。跡というからにはあって看板程度か?と思っていたが、見晴らしの良いところに休憩所が設けられていて、一服するにはちょうどよい眺めの場所だった。
コースに戻り先を進む。道は整っているため危険な個所はなく、アップダウンも少ない。定期的に「青少年旅行村」の案内板が出ているため迷うこともない。
新緑の中の縦走路は気持ちがよい。秋になれば紅葉もきっと美しいに違いない。ひょっとしたら「関東の嵐山」の名前もそんなところから来ているのかも知れない。初心者の方でも縦走の爽快感を楽しめる実に良いコースだ。
展望台へ到着。看板を見落としたのかも知れないが、ここが赤沢富士だろうか?。
展望台に上ってみると、那珂川の緩やかな流れの向こうに午前中に登ってきた小舟富士などの山々が見えた。
展望台まで来ると縦走路はもう終わり。登山道を降って暫くすると御前山青少年旅行村へ到着。森の中にキャビンが何棟か建ち並んでいて、なかなかよさげな施設だった。
旅行村からは舗装された車道を歩いて出発地点の道の駅へと戻っていく。いつもなら、「ブーブー」言いながら歩くアスファルト道も、今日はぽかぽか陽気で、沿道の花と里山の風景を眺めながらのハイキングで乙な感じだった。

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • あっという間に終わったようですね。

  • 縦走が気持ちいいとぴーっと一気に行っちゃうね。

登った山

御前山

御前山

156m

富士山

富士山

183m

よく似たコース

御前山 茨城県

清流の那珂川に緑を映す「関東の嵐山」

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間35分
難易度
コース定数
11
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