行程・コース
天候
晴れ!
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
[往路]
① 美濃田の淵キャンプ村 - 見の越駐車場 (車)
→ 概略ルート : https://goo.gl/maps/G3nnVgJWEES2
[復路]
① 見の越駐車場 - 美濃田の淵キャンプ村 (車:かずら橋、大歩危経由)
→ 概略ルート : https://goo.gl/maps/33d11nkJdsqxZN9b8
この登山記録の行程
見ノ越駐車場08:19 - 08:30見ノ越登山口08:48 - 09:15リフト西島駅09:16 - 09:32大剣神社09:34 - 09:46剣山頂上ヒュッテ09:48 - 09:55剣山10:00 - 10:05剣山頂上ヒュッテ11:02 - 11:06剣山11:17 - 11:50次郎笈12:21 - 12:50大剣神社12:51 - 13:01リフト西島駅 - 13:20見ノ越登山口14:03 - 14:16見ノ越駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
10連休を利用して、TOさんの車で、TAさんとともに、四国の名山巡り(5/1~2 瓶ヶ森・石鎚山、5/3剣山&次郎笈、5/4こんぴらさん)をしてきました。そのレコを、3回に分けてアップさせていただきます。今回は、「5/3、剣山&次郎笈」編です。
[参考情報]
○美濃田の淵キャンプ村 キャンプサイト(無料)
https://www.minoda-camp.com/campsite
〇美濃田の湯(吉野川ハイウェイオアシス内)\500
http://www.yoshinogawa-oasis.com/facilities/fureai/minodanoyu/minodanoyu_menu/
フォトギャラリー:62枚
おはようございます。ここは美濃田の淵キャンプ村のテン場です。出入り自由、無料、水場・トイレ有、おまけに、近くの吉野川ハイウェイオアシスには食堂付きの「美濃田の湯」があり、とにかく至れりつくせりのキャンプ場です。
美濃田の淵キャンプ村のテン場の様子。ここをBCとして、剣山登山口のある「見の越駐車場」に向かいます。
美濃田の淵キャンプ村から約1時間半、渋滞もなく順調に「見の越駐車場」にきましたが、すでに満車の状態。運よく駐車場近くにあった道路わきにスペースを見つけることができ、駐車することができました。この後もどんどん車がきて路上駐車の車であふれかえっていました。さすが剣山!人気のお山です。
剣山は大剣神社のこの長い石段の参道を経由していく鉄板ルートをとります。4月29日が山開きだったようで、大勢の人が登っています。
今日も本当にいい天気になりました。雲払いの達人TOさんに感謝です(笑)!
劔(つるぎ)神社。本日の無事山行を祈念してのお参りです。TAさん、撮られちゃってますよ♪
境内をすぎると、本格的な山道がスタートします。
剣山観光登山リフトと交差するところは、土管の中を抜けていきます。
剣山が見えてきました。剣山(つるぎさん)は、標高1,955m、日本百名山の一で徳島県最高峰。剣という字が使われているので、鋭い山のイメージをもっていたのですが、剣からはだいぶかけ離れた山ですね。
見えてきた建物は、剣山観光登山リフトの西島駅です。この辺りでは、テントもちらほらと。
西島駅近くで、振り返っての一枚。
今日は、往路は大剣神社を経由していく「剣道コース」(青線)、復路は次郎笈(じろうぎゅう)から「遊歩道コース」(黄色)をとる予定です。
イザ、「剣道コース」へ。
こちらは「大剣神社」の鳥居のようですね。
眺めの良いこの場所には大剣神社があります。
社殿のうしろにあった巨石。これが御神体だそうです。
見えてきたのは剣山頂上ヒュッテ
剣山本宮の鳥居をくぐれば山頂はもうすぐです。
こちらが剣山本宮宝蔵石神社。
神社の横を通り抜け、山頂に向かいます。
「平家ノ馬場」と呼ばれる広い草原のような山頂に、「えっ、ここが山頂?」という思いになりながら、ガシガシと進んでいきます。
山頂にはつきましたが、お約束の標柱の前には順番待ちの行列ができていました。
こちらは古い標柱と、その奥に見える石に囲まれたエリアには三角点があります。残念ながらお約束のタッチはお預けです。
今回の四国遠征三座目となる剣山をゲットしました~!
剣山から尾根続き(南西方向)に見えるのは次郎笈(じろうぎゅう)。剣山は太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、太郎・次郎の兄弟峰でもあるそうです。帰りは、折角なので次郎笈にも立ち寄ってみましょう。
東側の尾根続きに見えるのは一ノ森。
TOさん、TAさんを待つ間、山頂の一角に設けれた広場で休憩です。
一ノ森に続く尾根道。
こちらは、先ほどまでいた剣山山頂と、その奥に見えるのは次郎笈。
剣山頂上ヒュッテと、奥に見える巨石は剣山本宮宝蔵石神社のご神体となっている宝蔵石。
これより、次郎笈に向かいます。
まさに笹原の草原トレイル、開放感あふれる登山道が続きます♪
山から30分ほど、4座目次郎笈をゲットです。
お約束のタッチ!
剣山から一ノ森。次郎笈と比べてみると、剣山の山頂は草原になっていましたが、山肌は樹木に覆われているんですね~。
これより「遊歩道コース」を通って下山します。
「遊歩道コース」の取りつきは、剣山へ登り返した尾根の途中からになります。
開放感あふれる斜面ですね(^-^;。
遠くに見てきたのは・・
そう、大剣神社のご神体です。さっきは、先端の部分しかみえなかったですが、ご神体の全体がよく見えます。ちなみに、高さは50mにもなるそうですよ。
崩れてこないかとヒアヒアしながら、ご神体の下を小走りで過ぎていきます(笑)。
無事に車に到着です。折角なので、復路は、BCの美濃田の淵キャンプ村に戻るのに、「かずら橋」、「大歩危」を通って帰ることになりましたが、さすがに渋滞で立ち寄よることができず、スルーして戻ってきてしまいました。
実は、BCに使っている美濃田の淵キャンプ村(三好市)も徳島県指定の名勝天然記念物になっているんですよ。関東でいえば、長瀞のようなところでしょうか。
こんな感じです。見えている川は吉野川です。
ちなみに。近くにあった三好市のマンホール。吉野川をデザインしたものだそうです。
ご参考までに、美濃田の淵キャンプ村からこの橋を渡って、吉野川ハイウェイオアシスに行くことができます。
吉野川ハイウェイオアシスで見かけた「良縁猿」。赤い飾りが猿になっていました。吉野川ハイウェイオアシスと猿・・、関係が今一つ理解できていませんが、縁起がいいということで!
こちらが昨日からお世話になっている美濃田の湯です。今日も無事でおやっとさぁでした(続く)。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | テントマット |
スリーピングマット | 燃料 | カップ | クッカー |
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