行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
高原ハウス(09:30)・・・キスゲ平・・・丸山分岐・・・赤薙山(10:50)・・・赤薙奥社跡(11:30)・・・一里ヶ曽根独標(12:25)[休憩 20分]・・・赤薙奥社跡・・・赤薙山・・・丸山分岐・・・キスゲ平・・・高原ハウス(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
十五度目
残雪の日光女峰山を目指して。
以前に、このスキー場で遊んでいた時に、コースの端を多くの登山者が登っていた事を 思い出しながら、長い長い天空の回廊を一気に登る。空気は澄み、青い空を仰ぎ、左に女峰山を見ながら初の2,000m超えの赤薙山へ。お社に何時もの様に感謝の意を伝え、道中の安全をお願いする。残雪が多くなり、踏み抜きや細かな枝が歩みを邪魔をするが、残雪の白、木々の緑、紺碧の空が、本当に綺麗で、少しも苦にならないし、反対に楽しい。奥社跡に向かう途中で、トレースを時々見失いがちで、気を付けながら進むが、そのトレースはアイゼンや軽アイゼンの跡で、完全な夏装備でチェーンスパイクすら持たずに登るのは、無謀なのだろうか。その後も残雪を楽しみながら、一里ヶ曽根独標へ。しかし、これ以上は、さすがに夏靴では厳しそうなので、ここで、引き返す事に。午後からは気温が上昇、融雪が進み、踏み抜きが多く歩きづらいが、何故だか楽しい。天空の回廊前で靴の泥を落とし、一気に駆け下る。以前によく通った霧降高原道路歩いて日光駅へ。次は、黒岩尾根で頂上を目指そう。こんな良い日に、ここを登る事が出来た事に感謝です。
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