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白樺湖~車山高原~中央分水嶺トレイル

車山高原( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白樺湖周辺の観光用駐車場へ

この登山記録の行程

白樺湖(8:30)・・・車山乗越(10:10)・・・休憩15分・・・中央分水嶺トレイル・・・白樺湖(12:00)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約487m
下り約487m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

平日に休みを取って横岳にお花を見に行く予定だったのに、まさかの大荒れ天気予報…。仕方なく、午前中だけで歩けそうな車山高原にレンゲツツジの様子を見に行くことにした。
白樺湖から車山高原はいつも車で通過してしまうので、歩いて登るのは初めて。レンゲツツジは白樺湖周辺で見頃になりつつあり、のんびり写真を撮りながらの散策。車山高原一帯ではスミレやコナシの花は見られるものの、レンゲツツジは風のたまり場のような暖かい場所に咲いているだけで、ほとんどが固い蕾だった。この先の陽気にもよるが、開花から満開まではあと1~2週間かかるかも。
上りは車山高原スキー場の外周を大きく廻りこんで車山乗越へ。今日は雲が多く、展望がなかったので車山は省略して、ずっと歩きたいと思っていた中央分水嶺トレイルを下ってみることにした。これまで自宅近くで登山するたびに細切れに中央分水嶺トレイルを歩いていたら、いつの間にか未踏エリアがあとわずかになっていて、車山高原から大門峠の区間もその一つ。
車山乗越から殿城山方面に少し歩き、中央分水嶺トレイルの入口を探してみたが看板も何もない。それらしい踏み跡があり、地図と照らし合わせても間違いなさそうだったので、トレースをたどって歩いてみることにした。意外にもトレイルはよく使われているらしく、草の茂っていない今の時期ならトレースをたどれば迷うことはない。上りで使った遊歩道では花もなく、暑さと戦いながら黙々と歩いてしまったが、トレイルではダケカンバの綺麗な林、コナシの白い花が綺麗な樹林帯、白樺湖から蓼科山の展望、時々咲いているレンゲツツジなどなど、目を楽しませてくれる景色が満載。時々かなりの急坂アップダウンがあるが、それさえクリアすれば、とても快適な登山道だった。
今年は朝晩の気温が低いため、この2~3年に比べるとレンゲツツジの開花が少し遅めかもしれない。今年も蕾はたくさんついていたので、時期がよければ朱色に染まる高原の景色が楽しめそう。

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フォトギャラリー:22枚

白樺湖畔の入口

途中でビーナスラインに合流します

ドウダンツツジが満開(^^♪

白樺湖周辺のレンゲツツジが見頃になってきました

広い遊歩道から、白樺湖と蓼科山が良く見えます

ここまで、スタートから40分くらいかな。

車山高原スキー場周辺のレンゲツツジは、まだまだ固い蕾です

車山に行きたい人は、右側のリフト降り場を目指します

車山乗越で休憩

中央分水嶺トレイルに入ると、すぐにダケカンバの綺麗な林がありました

殿城山もキレイな山容です

ダケカンバがどこまでも

お~、いい眺め!

スミレはあちこちに咲いています

レンゲツツジも間もなくです

満開のコナシ

左が唐松、右がモミの木

コナシがきれい(^v^)

日差しを遮るものがないので、薄日でもかなり暑いです

中央分水嶺トレイル上は、どこも眺めがいいですね

朝よりも開いてる!

今日一番の満開レンゲツツジは、やっぱり白樺湖でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ツエルト
医療品 虫除け 非常食 行動食 テーピングテープ

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