行程・コース
天候
曇り時々小雨、リフト分岐より上は強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
津軽岩木スカイライン: 通行料往復1800円(モンベルとJAF割引があるようです)
この登山記録の行程
岩木山頂駅(11:15)・・・リフト分岐(11:40)・・・鳳鳴ヒュッテ・・・岩木山(12:06)[休憩 20分]・・・鳳鳴ヒュッテ・・・リフト分岐(12:50)・・・岩木山頂駅(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
花を求めて北東北遠征。1日目は、津軽平野から幾度も見上げた岩木山へ。生憎のお天気で津軽を眼下に眺めることはできなかったが、足元にはミヤマキンバイの群落、よく見ればミチノクコザクラやハクサンチドリも。
岩木山神社からの登拝登山を予定していたが、早朝から雨足が強かったため、お手軽なスカイラインからの往復ルートに切り替え、雨の弱まった11時過ぎに出発。リフト分岐を過ぎると山の様相が一変して荒々しい岩の山に、一気に風も強まる。が、砂礫には可憐なお花がたくさん。学校登山か、学生さんの集団にいくつもすれ違う。
時折浮き石のある岩の斜面を注意して登るとあっという間に山頂。歩き始めから50分。風向きの関係なのか、山頂はほぼ無風。麓の物産館で入手した手作りのおはぎを美味しく頂く。下山は濡れて不安定な岩に気を使う。時折、慰霊碑が現れるので見てみると、高校山岳部の雪崩遭難等。昔から季節を問わず親しまれてきた山であると実感。
下山後、岩木山神社に参拝。6月限定の御朱印をいただく。鳥居越しに岩木山が見たかったけれど残念。登拝登山口を覗いたら、やはりここから登りたいとの思いが募った。その後、すぐ近くの百沢温泉で日帰り入浴。ヒバの湯船が雰囲気最高で湯量豊富。北東北の湯治場の風情を満喫。
標高1625mに因んで令和元年6月25日は岩木山の日とのこと。スカイラインの無料開放や、山頂の岩木山神社奥宮で特別な御朱印の授与があるらしい。お天気に恵まれるといいですね。
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