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行程・コース

天候

曇り,ガス,横岳稜線,男女岳は風強い。

利用した登山口

国見温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日、巻機山下山後,六日町ICから関越道,磐越道,東北道を走って道の駅あねっこで車中泊(21:30頃着)
当日5:15発,5:40登山口駐車場到着
帰りは12:00ごろ盛岡ICから乗って,柏崎に19:00に到着。(途中30分ぐらい仮眠)

この登山記録の行程

国見温泉(06:10)・・・横長根(06:49)・・・男岳分岐(07:17)・・・横岳(07:48)・・・阿弥陀池避難小屋(08:03)[休憩 5分]・・・男女岳(08:14)・・・阿弥陀池避難小屋(08:24)・・・男岳分岐(09:12)・・・横長根(09:31)・・・国見温泉(09:57)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約930m
下り約930m
コースタイム
標準5時間15
自己3時間42
倍率0.70

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日,巻機山から下山して温泉の後,眺望が期待出来そうな所を探したら岩手近辺がまあまあ。
久しぶりに土日フリーなので思いきって遠征した。
高速はずーっと雨,岩手近くは小降りになっていい傾向だ。
盛岡IC横のイオンモールで買出しして道の駅で一人乾杯。なかなかいい時間だ。
翌朝は見上げるとガスで,国見温泉下の登山者用駐車場にはまだ3台のみ。
温泉の少し上にある登山届BOXに投函し登山開始。(下山後は下山届けも投函)
緩い勾配のヌカルミ登山道に時折木道,長年の雨と歩行で掘り切られた道を登りじきになだらかな尾根道?になる。
しかしガスの中なので尾根なのかさっぱり不明。
横岳とムーミン谷の分岐から横岳に向かうと両脇にコマクサが群生。少し早いようだがちらほら咲き始めていい感じも,横からガスが流れてきてメガネに水滴が着きこちらは感じが悪い。
足元は砂礫で富士山や浅間山のように足が沈んで推進力を削がれる感じ。こんな時こそ膝をうまく使おうと意識して登った。
横岳から阿弥陀池へ降りてもガスで池がボンヤリで対面は見えず雨も少し降り出した。正面に男女岳があるはずがこちらも全く見えないガスの濃さ。仕方が無いので散策はやめて山頂を目指したら,暫く石畳,次に階段など至れりつくせり,更に両側はチングルマの群生とハクサンチドリ(白花もあった)も大量で,あっという間に山頂到着。ここもガスと強風で冷たく,晴れていればなーと思いながら直ぐ下山し小屋前から阿弥陀池のほとり経由,男岳手前の乗越から下ったが,ここがこれまでで一番急。外輪山から火口にストレートに降りる感じで,浅間山のトーミの頭やJバンドから下るのに似ているが,ガスで近くしか見えない。でもこのあたりはシラネアオイが沢山,ムーミン谷に向けてはチングルマの大群落でなかなかいい感じ。
このあたりからすれ違う人が多くなり,団体さんもいて結構皆スロースタートの感じだ。
それもそのはず,私も下山時刻が10時ごろだったし,ゆっくり入山しても丁度昼に阿弥陀池の避難小屋でゆっくり出来て,十分明るいうちに周回,下山できるぐらいのコースなりだ。
梅雨前線の影響で残念な天気だったが,近景の花が沢山見られ,荒天の割には大勢の人たちが登っていて大人気さを実感した。(駐車場は30台弱に増えていた)
 下山後,国見温泉の森山荘の風呂に入ってきたが,イオウの臭いがプンプンで沈殿物の多い,なかなかの本格温泉って感じで,帰宅してもなお体からその臭いを感じるほどだった。(500円也)



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