行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駐車場は、旧奥山寺キャンプ場になっている。二口林道から駐車場までは未舗装だが十分通行できる。駐車場は広く問題ない。
この登山記録の行程
駐車場(旧奥山寺キャンプ場)(6:41)・・・(7:55)仙城ヶ岩分岐(8:05)・・・(8:58)小東峠・・・(9:06)小東岳分岐点(9:16)・・・(10:00)標高1216m(10:05)・・・(10:40)南面白山(10:58)・・・(11:28)標高1216m・・・(12:11)小東峠(12:18)・・・(12:57)仙城ヶ岩分岐(13:02)・・・(14:00)黒岩・・・(14:22)駐車場(旧奥山寺キャンプ場)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
県道62号仙台山寺線の馬形地区を通り抜け、一本道をしばらく行くと左折する未舗装道路が出て来る。そこから600mほど車を走らせると、右手に二口峠に至る登山道が現れるが、通行止めである。まっすぐに500mほど進むとまた右手に遊仙峡の案内板がでてくる。ここもまっすぐにしばらく車を走らせると、カブト沢に架かる「こあづまばし」に至る。この橋を渡ったところが20台はとめられる駐車場である。ここはかつて、奥山寺キャンプ場として親しまれたところだったと思い出した。
駐車場から「こあづまばし」を渡るとすぐ登山道になっている。「黒岩」「小東岳」の標識があるのですぐ分かる。伐採用作業道を横切り、一旦右へ回り込むと尾根筋に出る。しばらくすると、右は「黒岩」左は「小東岳」の標識になる。「小東岳」の標識には「難路」と記されているのでやや緊張する。急斜面をトラバースするので滑落しないよう注意しなければならないが、登山道は明瞭で迷わない。カブト沢を徒渉しても、ピンクテープや赤いペンキの目印があり順調に高度を稼ぎ、仙城ヶ岩分岐に到着する。ここから小東峠までは、6月末に通過したばかりなので緊張感もなく漫然と歩く。
小東峠に着くと、宮城県側の東風とガスが吹きつける。視界もきかず、ここで引き返そうかと迷う。視界も得られなければ山行の意味も薄れ、心が折れそうになる。小東岳分岐点で小休止をしている時、ともかくも標高1216mピークまでは行ってみようと気分を盛り返す。そのうち、東風とガスの合間に青空が垣間見えたりしているうちにやや元気がでてきて、南面白山まで行ってみることにする。南面白山到着。大東岳の姿が時々見えるだけで周囲はガスと風で視界不良。
帰路は、黒岩に立ち寄ることにする。初めて見る黒岩に圧倒される。ほとんど垂直に数十メートル聳え立つ岩壁は、横幅もある。大勢がクライミングを楽しめるだけの岩が横に広がり金具も岩に打ち付けてある。さぞかし休日などは、にぎやかだろうなどと想像しながら、下山した。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
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