行程・コース
天候
曇りのち雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:出町柳10番 朽木行 防村下車
復路;びわ湖バレイ山麓駅 シャトルバスでJR志賀駅へ
この登山記録の行程
08:52 坊村出発
09:28 ワサビ谷分岐
09:41 牛コバ
10:48 スベリ石
11:30 夫婦滝
12:19 白髪ノ淵
13:07 音羽池
13:21 長池
14:49 辻谷
14:57 木戸峠
15:23 打見山
ロープウェイで下山
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報は夕方雨なので、出かけることにした。
出町柳10番 7:45のバスで防村下車。
防村では一人かな?と思ったが、ほとんどがここで降りた。
バスは少し遅れて、8:50分防村到着、8:55出発
神社横の登山届の箱に投函して、車道を上っていく30分ほどで林道に切り替わる。
50分で牛コバ到着、右に曲がって進んで、登山道に入っていく
登山道は川沿いを進むので、道が狭く結構ワイルドだ
今日は増水しているので、川沿いの道は時々、河原を進むので普段より狭く感じる。
最初の渡河地点で、参った。増水で渡れない。
渓流登りのメンバーが悠々と川の中を上っていく。
そうか、靴脱ぐしかないか?
このコースは何度も渡河するコースなので、この時期はお勧めできない。
しかも、岩は非常に滑りやすいので、川にはまる可能性が高い。
夫婦滝でも渡河が必要で、ロープが張ってある場所は無理、少し下ったところを慎重に渡った。
渡ると、夫婦滝口、左に進むと打見山の道標が落ちている。周りを見ると、右に登り口があったので、ここかな?と思い上っていくが200mほど進んだところで間違っていることに気が付いたので、戻ってきた。
先ほどの道標の指す方向に、進んでいく。
何度か渡河を繰り返し、水量の多い場所を渡ろうとしたとき、よせばいいのに、無理をして飛んでしまったら、着地地点で足が岩で滑って大こけして、右上半身川の中へドボン! ずぶ濡れになってしまった。
気を取り直して、しばらく進むと、白髪ノ淵。
ここで道がなくなった。上に上がっても道がない。少し戻って迂回路を探したが見当たらない。鎖もロープもない岩肌にとりついて進むと、さすがに落ちそうだったので、断念して、う回路を進むことにした。
(後で確認すると、岩場の少し上に道があったようだ)
先ほどの道標まで戻って・・さっきの川ポチャの場所、よく見ると渡れそうなところがあった。
その後、迂回道を進む。
こちらも道はあれており、倒木の中を進むようなテーピングがある。
それにしても、こちらの道はアップダウンが多く、しかも距離が長いので、疲れ果ててしまった。
ところどころテーピングを見失う場所もあり、GPSが手放せない。しかも、階段が整備されているが7割ほどは流されているか、壊れている、
1か所、川を渡ってとりつくところの階段が流されて無くなって落ちており、川も増水で渡れない。少し上ったところで何とか渡って、崖にとりつく。へとへとになりながら、辻谷へ。
スキー場からゲレンデを上っていく。冬は楽しいゲレンデなんだが、
心臓破りの登りはかなりきついので、ジグザグに登っていく。
山頂は雨で霧の中、周りは何も見えない。
レストランで一休み。昼ご飯食べてなかったので、カレーライスを注文
皿の中に、びわ湖一望の蓬莱山がライスで盛られている。
外は景色はないが、一皿の中にびわ湖一望・・・! まぁいいか
計画ではもう下山時刻なので、歩いて下るのはあきらめた
ロ-プウェイで下山し、志賀駅シャトルバスで駅に向かった。
11Km 6時間30分 ワイルドな登山道、しんどかったが、楽しかった。
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