行程・コース
天候
雨のち雲、その後晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
猪苗代駅からタクシーで猪苗代スキー場登山口へ(約1,800円)
(帰りは裏磐梯高原駅から猪苗代駅行きのバスを利用(900円))
この登山記録の行程
猪苗代スキー場(09:28)・・・一合目(天ノ庭)(10:15)・・・沼ノ平(11:00)・・・分岐(11:28)[休憩5分]・・・弘法清水(11:52)[休憩15分]・・・磐梯山(12:28)[休憩 5分]・・・弘法清水(12:51)・[休憩33分]・・分岐(13:33)・・・火口原(噴気口分岐)(14:27)[休憩 10分]・・・裏磐梯スキー場(15:21)・・・国道(15:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風6号から変わった熱帯性低気圧の余韻が残る中スタート。下界は晴れつつあり、山頂部も徐々に晴れてくれることを期待して登るも、一合目(1/5)に到達する頃は雨となり久しぶりにレインウェアでの登攀となる。登山道は比較的登りやすく、沼ノ平あたりでは晴れていればもっとオアシスだったろうなと思いながら進む。弘法清水小屋で一休みし一気に山頂へ。この頃すでに雨は止んでいたが当前のことながら周囲の眺望はガスで効かず。弘法清水小屋で昼食を済ませた後の帰路、もとの計画は銅沼経由で裏磐梯に下山の予定であったが、小屋の優しいご主人(女性)から「晴れてきたら絶景があるから川上登山口ルートで帰ったらいいよ」と勧められ、そのルートを選択。結果は成功で、下山途中から一気にガスがなくなり、周囲の壮大な火口壁と櫛ケ峰の迫力のある山塊を見ながら降りることができた。このルートはガイドブックでは推奨から外れているようだが、日本アルプスを経験している人なら全く問題ないと思う。裏磐梯に下山後は、予定通りバス(猪苗代駅行き)の時間まで日帰り湯に立ち寄り(裏磐梯レイクリゾート内)♨。いま登ってきた山の恵みの湯に浸かって疲れを癒すのも、もう1つの楽しみである。磐梯山の表の顔と裏の顔。バスの時間などしっかり調べておけば、このルートはお勧めである。
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