登山記録詳細

無雪期登山
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山寺の遊仙峡めぐり 遊仙峡(東北)
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記録したユーザー

かっちゃん さん
  • 日程

    2019年8月11日(日)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:林道二口線から左折して、林道小東線に入り数分で遊仙峡の入り口に着く。その先数十メートルに5~6台の車はとめられるスペースがある。

  • 天候

    晴れ
    [2019年08月11日(日)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

遊仙峡入口(6:55)・・・(7:27)オーム岩・・・(7:58)岩小屋(8:08)・・・(8:40)遊仙峡入口

 遊仙峡に一歩踏み込むと、その巨岩・奇岩に圧倒される。両岸には峨峨たる巌が聳え立つ。ひとたび地震でも起きたら崩れるのではと心配になる。カツラやサワグルミの大木も鬱蒼と茂り、小さな滝が次から次へと立ち現れる。渓流を左岸に渡ったかと思ったら、また右岸へ戻され、大岩に刻まれた足置場を太い鎖でよじ登る。
 鉄はしごは、頻繁に表れ、標高をぐいぐい稼ぎ、呼吸が荒くなる。遊仙峡入口から岩小屋までは、その距離はわずかなのに、標高差が約223mと大きい理由が合点できた。要するに渓谷の傾斜が急なのだ。
 周囲は薄暗く湿度も高く閉塞感は増すばかり。岩と岩との狭く急なトンネルのような登山道は、圧迫感があり、一刻も早くここを抜け出たい気になる。苔むした岩の上は滑りやすく、及び腰は他人に見せられない程。
 救いは、踏み跡がしっかりしていてピンクテープと赤のペンキが随所に認められ、進行方向に迷うことがないことだ。鉄パイプの階段も緩みがなく頑丈に組み立てられている。
 一時間強の遊仙峡のぼりで漸く岩小屋に到着する。山形県内にかくも迫力のある峡谷が存在していたのかとすこぶる一人で感心する。そういえば、この二口山塊には、クライミングのゲレンデになっている黒岩や宮城県の磐司岩など切り立った岩壁が存在していた。
 岩小屋には10分程度休憩して下山したが、この岩小屋に焚き火の跡があった。ここからは石橋峠や善蔵コースに通じているが、峡谷は狭く一般的でなく危険であるため、通行不可になっている。

登山中の画像
登山画像
遊仙峡の入口
登山画像
小さい滝が連続する
登山画像
鉄ハシゴも連続する
登山画像
オーム岩
登山画像
名もない滝
登山画像
奇怪な大木
登山画像
岩小屋。これより上流は通行不可
登山画像
岩小屋には焚き火の跡がある
登山画像
下山道の大木
登山画像
遊仙峡入口付近から見上げた黒岩
登山画像
下山道の終点
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、GPS機器
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