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八方池までトレッキング

八方山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 3人 (おシュニチル さん 、ほか2名 )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

八方池山荘  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 八方アルペンラインで八方池山荘前まで

この登山記録の行程

八方池山荘(09:50)・・・第三ケルン(11:00)[休憩 70分]・・・八方池山荘(13:05)

コース

総距離
約3.2km
累積標高差
上り約269m
下り約269m
コースタイム
標準1時間45
自己2時間5
倍率1.19

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

8月16日に別山から立山雄山への山行を計画していたのですが、台風直撃であえなく断念。でも折角なのでせめてアルプスを少しでも味わおうと、台風の抜けた17日に八方池に行ってかました。
八方アルペンラインのゴンドラ&リフトで標高を稼いで、白馬三山の絶景を眺めながらいざトレッキングと思っていたのですが、朝からの高温&高湿度のせいか雲がもくもく。やっぱり夏台風は、なかなか台風一過を連れてきてはくれないですね。まあ、こればっかりはしょうがないので、とりあえず登山道ルートでトレッキングスタート。岩もゴロゴロとガレた感じの山道に、ちょっとウキウキしながら登って行くと、普段着&スニーカーのオバチャンが見るからに危なっかしい感じで下山してきます。八方池までは気軽にどうぞ!的な感じで紹介されているので、そういう出で立ちの人も多いのですが、慣れてない人は下りは整備された木道コースのほうが安全だよなぁ。
そんなこと感じながら順調に第2ケルンに到着。ココで雲間から天狗の頭辺りが見えて、テンションup!も、息子さん恒例のグダグダ開始で、なだめながらの山行に。まあ、ここからは木道コースとの合流で人も増えてペースが落ちたので、ちょうと良かったと言えばよかったかな。山行で最低1回は、グダグダにならないと気がすまない息子さん。小3じゃまだしょうがないのかな。そんなこんなで、八方ケルン辺りから八方池が見えてきたところで、復活。一瞬見えた不帰の岩稜に助けられました。
第3ケルン近くの八方池を見下ろす場所に陣取り、お菓子やパンをつまみながら雲間から後立山の峰々が姿を現すのを待ちます。ですが、やっぱり雲は晴れず。1時間ちょっと待ちましたが天候は好転しそうもなかったので、諦めて八方池をぐるりと一周してから下山開始。私は都合3回目の八方池でしたが、天候は毎回こんな感じで、まだ写真で良く観るあの絶景にお目にかかったことは有りません。次こそは…。
下山ルートは整備された木道コースを選び、白馬村一望の絶景を楽しみながら八方池山荘前まで下りてきました。
八方池までのルートは、登山道としては良く整備されていて、特に危険箇所もないのですが、登山者も多く岩の表面が研かれていたり、浮き石などもあるので、足元への注意は当然必要です。当日もレート上で、転倒のものと見られる血痕が付いた岩なども見受けられたので、公園歩きとはちょっと違うこと程度の意識は、持った方が良いかと思います。

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック タオル 帽子 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品
虫除け 行動食 テーピングテープ ライター
【その他】 飲み物・飲料水

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