行程・コース
天候
曇り時々霧雨
登山口へのアクセス
その他
その他:
8/8,9幌尻岳、8/11トムラウシ そして、8/12雌阿寒岳と北海道登山を続けていた。トムラウシ温泉東大雪ホテルでコインランドリーと日帰り入浴後、155km程移動し、雌阿寒岳無料駐車場で車中泊。
この登山記録の行程
登山口・・・四合目・・・雌阿寒岳(1499m)往復
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日(8/11)は、トムラウシ山に登り午後2時ごろ下山し、トムラウシ温泉東大雪荘の日帰り温泉とコインランドリ―を利用した。夕方17:30頃阿寒に向け出発し、21時頃雌阿寒岳登山口近くの無料駐車場に着いた。(トイレあり) 車中泊し、3:00起床軽食後5:30出発。降雨はないが曇りであった。200m程で登山口に着き、トウヒ林の樹の根に注意しながら徐々に登ると10分程で一合目の標識。隣に火山の注意書きがあり、コースは短めであるが活火山雌阿寒岳の危険性を感じた。1時間程で涸れ沢を渡ると視界が開けて匐松帯に変わりオンネトー、雄阿寒岳や阿寒一帯が展望できた。7時頃7合目に着いた。ここからは火口500m内に入り小規模な噴火でも噴石が到達するので異常を感じたら一目散に下山するよう注意書きがあった。(既に終始火山特有の硫黄臭がしていた。)8合目を過ぎると荒涼とした火山礫の多いの景観になり、ガスで見えないが噴気のゴーゴー音と共に硫黄臭が強くなった。
9合目を過ぎると火口の縁になり、雨交じりの強風の中、7:39雌阿寒岳(1499m)頂上に達した。
写真後、早々に下山を開始。理科系登山者との会話を楽しみつつ下り、9:15 無事登山口着。(今回の北海道登山3座目)
比較的に軽めの山であるが、活火山である為、十分な情報収集や登山中の緊張が必要と思った。
下山後、次の目指す斜里岳(1547m)に向かい出発し、その麓の「道の駅パパスランドさっつる」(車中泊可、日帰り温泉付き、隣にコインランドリー)13:30頃に着き、入浴食事洗濯をして、夕方、10km程の斜里岳登山口を下見して道の駅に戻り就寝。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 地図 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 行動食 | テーピングテープ |
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