行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道241号から県道949号(オンネトー線)に入り雌阿寒温泉を目指す
阿寒温泉町営駐車場 無料 約80台 トイレ有
(※登山口間近に砂利の約10台駐車場も有り)
この登山記録の行程
雌阿寒温泉コース登山口(05:05)・・・四合目(05:55)[休憩 5分]・・・雌阿寒岳(07:10)[休憩 15分]・・・四合目(08:15)・・・雌阿寒温泉コース登山口(08:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口を入るとトドマツ林の中の登山道を登って行きます。登山道の途中には、1合目から各合目の標柱が立っていて、どれくらい登ったのかが、分かり励みとなりました。3合目を過ぎると登山道はハイマツの中を登って行くようになり、7合目を過ぎるとハイマツもまばらになり、岩場の登りとなってきます。9合目を過ぎると、目の前に断崖絶壁の切れ落ちた火口が現れ、そこから噴気が立ち上り、雌阿寒岳がまさに活きた火山であることを感じることができました。
山頂からは西に火口端の登山道が続いていて、その先に真っ黒な阿寒富士のピークがでんと構えてそびえていて素晴らしい眺めです。
また、山頂の東にはマチネシリの白っぽい火口が眼下に見え、そのはるか先に阿寒湖や雄阿寒岳のピークが眺められます。
感動の絶景でした。
今回の登山は、百名山を登るのが目的でしたが、ただそれだけではと思い雄阿寒岳を更に登りたいと思っていたので、早々に下山し、雄阿寒岳の登山口に向かいました。
フォトギャラリー:13枚
登山口間近の駐車場(P砂利) (※未舗装、約10台程度可、無料)
登山口(※県道オンネトー線に面している ※県道に面して、登山口、P砂利、温泉、トイレ、町営P の順にある)
1合目の標柱(※トドマツの林の中を通る ※登山道は木の根が縦横に張って凸凹)
3合目の標柱(※この先からハイマツの中の登山道となる)
7合目の標柱(※この先からハイマツがまばらになり、岩場の登山道となる)
山頂方向への登り(※登山道の右側が切れ落ちた火口になっている)
火口の絶壁(※噴気が立ち登っている)
雌阿寒岳山頂(1,499m)標柱にて
山頂から阿寒湖方向を望む(※眼下にマチネシリの白っぽい大火口が噴気を上らせています)
山頂から阿寒富士方向を背景に記念写真
山頂から下山方向の登山道(※左側が火口で切れ落ちている)
八合目付近まで下りてくる




