行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥居峠の林道終点まで車で入れる。
この登山記録の行程
的岩コース・花童子宮跡コース分岐(07:00)・・・的岩分岐(08:30)[休憩 15分]・・・嬬恋清水・・・四阿山(10:15)[休憩 45分]・・・的岩分岐(11:45)[休憩 5分]・・・四阿山の的岩(12:20)[休憩 5分]・・・的岩コース・花童子宮跡コース分岐(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の冬は四阿山に登らなかったので、かなり久しぶりの訪問になってしまった。今日は鳥居峠からの往復を計画。まだ日差しが強いので、このコースは樹林帯が多くて途中に水場があるのがありがたい。上りは、お花が多く、かつ浅間山などの山並みや群馬側の風景も綺麗な花童子の宮跡を経由する尾根道を歩き、下りはコメツガの原生林を抜けて的岩を鑑賞するコース。
朝は大分涼しくなり、登山口付近で14℃程度。長袖1枚が丁度いいくらいで、半袖では寒くなってきた。山の中はすっかり秋の花に入れ替わっていて、可愛い萩の花や淡い紫が可憐なマツムシソウがたくさんの花を咲かせている。アキノキリンソウやハクサンオミナエシも花盛り。少し標高を上げると、ホツツジ、ウメバチソウ、ハクサンフウロ、トモエシオガマ、テングノコヅチ、リンドウといった色とりどりの花を見ることができる。
このコースは的岩との分岐から山頂までが少ししんどいが、景色と花のお陰で頑張れる。途中の嬬恋清水で水を補給して山頂へ。登山道から少し横道に逸れるが、嬬恋清水は冷たくて美味しい湧水で、真夏でも涸れることがないので、毎回汲むことにしている。
群馬側の山頂はいつもの通り賑やかだったので、長野側の山頂(神社)でランチタイム。日差しはあったが、真夏と違って耐えられないほどの暑さではない。うどんを麺から茹でて、今日は坦々うどんに。浅間山から連なる山々と麓に広がる嬬恋のキャベツ畑や田代湖を見ながら、美味しいゴハンでお腹も満足。
下山は、予定通りに的岩方向へ。最近の地質ブームのお陰で柱状節理の何たるかがわかるようになった。知識を持って的岩の説明文を読むと、地球の歴史が目の前に見えていることに感慨を感じるようになり、我ながら驚いた。昭和15年に国の天然記念物に指定されるだけのことはあるね、と話しながら家路についた。
フォトギャラリー:29枚
ヤマハギが咲いています
マツムシソウが最盛期
山全体がマツムシソウで華やかです
ダケカンバの綺麗な林
この周辺はお花がたくさん!
シナノオトギリ
ホツツジ たくさん咲いていました
浅間山 今日は静かです
マルバダケブキも群生しています
ヤマハハコ 秋ですね
ハクサンシャジンかな(葉っぱが5枚輪生しているから…)
湯ノ丸山と烏帽子岳
シラタマノキに白玉がなってます
トモエシオガマ ぼけちゃった…
イブキシャコウソウ
ウメバチソウ
クロマメノキ
テングノコヅチでいいのかな?ツル性のリンドウです
山頂が見えた!
お水をいただいていこう!
涸れることなく流れています
今日も賑やかだ~
山頂からは根子岳が良く見えます
今日は坦々うどん(^^♪
嬬恋のキャベツ畑が広がってます
帰りは的岩へ
コメツガの原生林
的岩(屏風岩)
柱状節理ですって。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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