行程・コース
天候
晴れのち小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
イン谷口 登山口
この登山記録の行程
イン谷口 登山道 9:00開始。
北比良峠を経由して、八雲ヶ原へ。
中峠、コヤマノ岳を経て、武奈ヶ岳山頂へ12:30に到着。
約3時間30分の行程で登頂。
約1時間ほどの休憩の後に、下山開始。
御殿山方面や向かい、分岐点で金糞峠を目指します。
金糞峠を経由して、青ガレを下山、イン谷口に17:30に到着。
約4時間の行程で下山、全行程で8時間30分掛かりました。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回は曇りのち小雨で、葛川坊村からのコースで、ガスで景色が見えずに直ぐに下山して撤退。
今回は晴天で帰り際に小雨模様、イン谷口登山道から、北比良峠を経由して登頂しました。
9:00スタートの、最終が17:30で往復で約8時間30分の行程です。
台風の影響か、倒木多しでマーカーも見えずらい様子、コースも多彩なので途中で方向性を見失い、険しい痩せ尾根の行者道に入ってしまう。
あとで聞いた話ですが、死亡事故が後を絶たない場所のようです。
そこを抜けて、北比良峠に到着して程なく、八雲ヶ原に向かいます。
登頂をしたのが12:30分で、迷い道を考慮をしても3時間30分のコースタイムでした。
おそらく迷った行者道は、険しい分だけショートカットをする効果があったのだろうと思います。
頂上で1時間ほど休憩の後に、下山を開始。
金糞峠経由で、イン谷口にまで戻ります。
中峠を上り返して、そこからまたアップダウンの繰り返しで、疲労困憊の様子。
金糞峠までの長道には、とても体力が要りますし疲れ果てます。
最後の関門が、通称、青ガレという岩の塊だらけのガレ場を下ります。
落石事故が絶えずに、死傷者が多数出ている危険な箇所になります。
最初の下りは、花崗岩の砂岩地帯で浮石も多く落石が頻繁にあることがよくわかります。
下に行くにつれて、大きな岩の塊が多数ある個所に出ますが、他人の手ではびくともしない地帯に入ります。
傾斜も急で、この大きな岩の塊が落石などしようものなら、人間など一溜まりもないと思います。
登りよりも下山に手間取ってしまい、予想以上に危険個所に時間を取られてしまいました。
特に、青ガレは慎重に下りないと、本当に危険極まりない地帯です。
これが登りだと思うと、更に体力も要りますし危険度も増します。
このイン谷口登山道は、アクセスも良く、湖西道路が無料なのでとても行きやすくなりました。
駐車場も無料で開放されていますし、近年では登山客が増すばかりだそうです。
ただ、道迷いや事故が多発していますので、低山といえどもとても体力の要るコースが多いので、それなりの準備と覚悟が要ります。
初心者や、体力に自信の無い方などは、比較的に道迷いも無い葛川坊村コースからアクセスするのが、一番良い方法論です。
坊村にも無料駐車場や京都バスの運行がありますので、入念に下調べをしてから山行に出かけましょう。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ライター |
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