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虫たちの大歓迎テント泊

武奈ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (犬山好人 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: ×登山口(イン谷口)行のバスは春~秋の土日祝日のみ運行⇒
比良登山線(130系統)運行終了のお知らせ
https://www.kojak.co.jp/info/%E6%AF%94%E8%89%AF%E7%99%BB%E5%B1%B1%E7%B7%9A%EF%BC%88130%E7%B3%BB%E7%B5%B1%EF%BC%89%E9%81%8B%E8%A1%8C%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

この登山記録の行程

【1日目】
比良駅(09:46)・・・イン谷口(10:43)・・・大山口(11:08)・・・北比良峠(12:57)・・・八雲ヶ原(13:11)・・・武奈ヶ岳(14:17)・・・コヤマノ岳(14:47)・・・泊地(15:20)

【2日目】
泊地(05:24)・・・八雲ヶ原(05:43)・・・北比良峠(06:00)・・・大山口(07:32)・・・イン谷口(07:56)・・・比良駅(08:33)

コース

総距離
約17.2km
累積標高差
上り約1,454m
下り約1,454m
コースタイム
標準6時間53
自己7時間40
倍率1.11

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 夏山縦走を想定した予行で滋賀県の武奈ヶ岳へ。何度も歩いているルートではあるが、今年の夏はちょっと様子が違う。まだ七月前半だというのに早々と梅雨明けしてしまい、連日35℃越えの猛暑日。遅めのスタートでロードはすでに灼熱化し、木陰が恋しい。水が流れていればタオルを濡らし、どうにかこうにか八雲ヶ原へ。重荷を降ろせば涼しい風が吹き抜けて、もうここにテントを張ろうかと思ってしまう。目的地はさらに小一時間ほど上で、日陰のない急登を文字通り汗だくで登る。
 旧スキー場の最上部に開けた平地があり、よくテントが張られている。ザックをデポして武奈ヶ岳を目指す。山頂は風もなく強烈な陽射しに休憩もそこそこに引き返す。
 きょうは新しいテントの初張りなのだ。以前と同じプロモンテの新製品VL軽量ダブルウォールテントである。設営方法は旧タイプと同じで、素材が軽くなったぶん広めの2人用を購入した。設営時の写真を撮り忘れたので、本番の景色のいい所での写真を載せたい。
 さて、夕方はそうでもなかったので油断していたら、翌朝になると虫の大群に見舞われることに。蝶々やテントウムシなど可愛いのなら、とは虫のいい話。撤収から下山中まで付きまとわれ、帰宅してから腫れがひどくなり眠れない有り様。防虫ネットを持ってなかったことを激しく後悔した。(虫の写真はありません)
 久しぶりの本格山行で勘を取り戻すつもりが、成り行き任せになってしまったのだった。

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装備・携行品

登った山

武奈ヶ岳

武奈ヶ岳

1,214m

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