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御正体山登山

御正体山( 関東)

パーティ: 2人 (ヒロ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

池ノ平登山口(9:30発)~竜の口10:15)~妙心上人御堂跡(10:45)~三輪コース合流(11:20)~峰神社(11:22)~御正体山山頂 (11:50着 12:25発)~三輪コース分岐(12:44)~妙心上人御堂跡(13:05)~竜の口(13:20)~駐車場(14:00着)

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約1,377m
下り約1,373m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨日は櫛形山を下山した後、石和温泉で一泊した。石和温泉は家からも1時間ちょっとの距離のためいつも通り過ぎるだけでまだ泊まった事がなかったのだ。 泉質は無色透明の単純温泉というやつだ。ただそこは温泉、24時間入れるのは良い。夜中に目が覚めたときにも、そして朝方にも入った。
 朝食後は8時半頃宿を出て一宮御坂ICから中央道を走り大月JCTにて河口湖線へ、そして都留ICで下車登山口の池ノ平を目指す。
 このコースは大水のためか若干荒れた場所があるが、歩行には特に支障とはならない。又、バスの終点からちょっと遠いのでマイカー登山向けだと思う。日曜日だというのに誰にも会わない山行となりました。あまり人気が無いのだろうか?山頂での休憩中には虫が多くて閉口したが、季節なのか陽気なのかは良く解らない。登山中の様子は、下記の写真と共にご覧下さい。

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フォトギャラリー:8枚

登山口はここ池の平の他にも、三輪神社口や道坂隧道口などもあるようで、バス利用ならこのどちらか、と言うよりこちらを周回するコースがよいようである。池の平側はバスの終点から1時間半程アプローチにかかるようである。

登山口に車を止め、まずは林道歩きとなる。最初は車でも入っていけるかな、、、と思ったのだがすぐに通行不能になる。流れる水によって大きくえぐられ、 崩れているのである。荒れた林道歩きは3~40分続く。最後は林道なのか沢なのかはたまた崩れたのか分からないほど荒れている。

林道終点から10分程で竜の口に到着する。立て看板によるとかつて妙心上人がこの山に籠もり修行した際、降りてきて冷水にて身を清めた場所がここ辰の口とのことである。樹林帯内のうっそうとした場所だ。

辰の口から30分程急斜面を登ると一息付ける広場に出る。看板も立てられているが、妙心上人御堂跡である。急登はさらに続きところどころ設置してある階段が足腰に応える。天気は辺り一面ガスって居て何も見えないが昨日の雨に比べれはまだましだ。

 急登が終わり平坦な尾根道をしばらく歩くと三輪神社からのコースと合流する。

 合流地点からほんの2~3分先に峰神社がある。

山頂へは若干のアップダウンがあるが、合流から30分程で到着する。結構広いスペースとなっていてテーブルとベンチが設置してある。昼食休憩も貸し切 り状態となった。昨日は雨でも日曜日のため多くの登山者に会ったが、今日は月曜日さすがにだれにも出会わない。昼食中に小さな毒虫が顔の周りを飛び回り両 腕を中心に何カ所も刺された。帰ってからも4~5日かゆくてたまらなかった。

昼食後は来た道をとって返す。午後になってから徐々に晴れてきて登山口に帰り着く頃には良く晴れ渡っていた。登山口には軽のワンボックスが一台泊まっていたが登山者ではなく釣り師のものであった。今回の御正体山、数少ない誰一人出会わない山行となりました。

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装備・携行品

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登った山

御正体山

御正体山

1,681m

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