行程・コース
この登山記録の行程
千畳敷(08:15)・・・乗越浄土(08:50)・・・宝剣山荘(08:55)・・・宝剣岳(09:10)[休憩 15分]・・・宝剣山荘(09:40)・・・中岳(09:50)・・・木曽駒ヶ岳(10:10)[休憩 20分]・・・宝剣山荘(10:55)・・・乗越浄土(11:00)・・・千畳敷(11:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晩秋の木曽駒ヶ岳へ。晴天に恵まれロープウェイからは南アルプスの全容を望む事が出来ました。千畳敷カールの紅葉は見頃を過ぎた感がありますが、草紅葉越しに見上げる宝剣岳が青空に生え奇麗でした。
カール内はそれ程寒くはなく上着はなくても大丈夫でしたが、乗越浄土に近付くにつれ徐々に風が冷たくなり、上着と手袋は必須と感じました。宝剣山荘付近から雪が見られるようになりますが宝剣岳に至る登山道には積雪はなく宝剣岳までは問題なく登山可能でした。宝剣岳から千畳敷カールを見下ろし南アルプスの景色を堪能し中岳を経て駒ヶ岳山頂を目指しました。中岳から頂上山荘へ下る登山道に積雪がありしっかり凍ていました。軽アイゼンやチェーンスパイクを使用するほどではと感じましたが、あれば安心と思います。山頂からは南アルプスと富士山、北アルプスの穂高連峰や乗鞍岳を望み景色を堪能し下山しました。中岳の巻道を降りましたが標識には難所あり、積雪期の通行不可と記載されています。中岳西側の斜面の日陰部分には積雪がありますが今日は難なく通過することができました。
予定よりずいぶん早く山頂往復でき、ロープウェイから路線バスの乗継もスムーズだったので、下山後はこまくさの湯で温泉と食事と休憩を十分にとってから帰宅できました。
下山後のしらび平駅から見える斜面の紅葉が今ちょうど見頃です。又帰りのバスの中からカモシカも見れました。
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朝の千畳敷カールと宝剣岳
剣ヶ池と草紅葉
乗越浄土を目指し高度を上げる。
この辺りまで登ると風が冷たく感じます。
千畳敷カールを見下ろす。
宝剣山荘
濃ヶ池に至る稜線。
宝剣岳を目指す。
宝剣岳山頂から御嶽
中岳から木曽駒ヶ岳山頂
ホテルが見下ろせます。
南駒ヶ岳を経て空木岳に至る稜線。
次回ここを歩きたいと思います。
御嶽
中岳から木曽駒ヶ岳
積雪の多いところでこれくらいでした。
頂上山荘に下る登山道の積雪。
乗鞍岳
北アルプス、穂高、槍
雲が沸いてきましたが、富士山が見えます。
山頂全景
宝剣岳
巻道を使用し下山しました。標識の注意書
積雪
乗越浄土まで戻ってきました。
ロープウェイから紅葉
しらび平駅の紅葉




