行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸倉山キャンプ場を目指し、上の森からの登山コース入口へ。登山口近くにある広場(昔はゲートボール場?)に車を置いて出発した。
この登山記録の行程
上の森登山口(10:30)・・・山頂(12:40)・・・休憩50分・・・山頂(13:20)・・・戸倉山キャンプ場(14:20)・・・上の森登山口(14:30)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、諏訪より南方面の天気がよさそうだったので、前々から気になっていた戸倉山(伊那冨士)へ。上り2時間、下り2時間の行程なので、遅い時間の出発でも大丈夫。
計画では、上りは上の森コース、下山は日向滝と日陰滝を見られる林道のコースを歩くつもりだった。しかし、森の中はすっかり葉っぱが落ちて、厚い落ち葉の絨毯の上を歩くようになっており、木の根や浮石が見えないし、雨の後なので滑りやすかった。滝方面はロープが張ってある急斜面という情報があったため、この時期はなおさら危険と判断し、下山は戸倉山キャンプ場へと向かうことにした。
この山は信仰の山のようで、3合目付近には御湯立場跡、7合目付近では猿の松や天狗伝説の岩といった、伝説にまつわる場所がある。5合目付近で尾根道に出て、6合目を過ぎると中央アルプスの山並みが見えるようになってきて、景色の変化も楽しめる。
山頂からの景色も素晴らしい。駒ケ根の市街地と、背後に聳える空木岳から木曽駒ヶ岳までが一望できる。天気がよければ乗鞍岳や穂高連峰も見えるらしい。南アルプスも手が届くような距離に見えるはずなのだが、今日は残念ながら雲の中。午後になって、真っ白に雪化粧した仙丈ヶ岳の一部が見えるようになり、冬の気配を味わった。
ミツバツツジの保護区があったり、今回は行かなかった滝方面にはクリンソウが咲くらしいので、次回は6月頃に行ってみようと思う。
フォトギャラリー:15枚
戸倉山キャンプ場へ向かう途中にある鳥居。登山口の目印です。
左へ入ります。
朴葉の大きな葉っぱがいっぱい!
3合目を過ぎたあたりです。信仰の山なんですね。
ワンコも水をいただきました
モミジの絨毯を歩きます
色とりどり♪
春先に来れば、綺麗なミツバツツジが楽しめそうです
6合目を過ぎたところにあるベンチから。切り開きから、木曽駒ヶ岳や宝剣岳が見えています。
水場があるんだから、持ってこなくてもよかった…
頂上からは、中央アルプスの素晴らしい展望が広がっていました。
宝剣岳や木曽駒ヶ岳には雪が着いています
空木岳も見えています
乗鞍岳の頭が見えました
南アルプスは雲の中か~
お、仙丈ヶ岳かな。真っ白だ(^v^)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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