開聞岳

日帰り

開聞岳（九州・沖縄）

2019.05.11（土）

パーティ： 1人 (赤月夜さん )

赤月夜さん

行程・コース

天候

小雨時々霧

利用した登山口

かいもん山麓ふれあい公園　

登山口へのアクセス

その他
その他：前日午後に羽田から飛行機で鹿児島入り。
鹿児島空港でレンタカーを借り、鹿児島市で夕食後、
国道226で指宿市内に移動（海岸沿いの気持ちよいみちだった。海沿いなので台風がきたら波をかぶりそう）。指宿市内で車中泊。
早朝、かいもん山麓ふれあい公園の駐車場に移動。

この登山記録の行程

計画　5h　7.7km
かいもん山麓ふれあい公園(08:00)・・・（車道）・・・二合目登山口(08:15)・・・二合目半（08:30）・・・五合目（救助第4ポイント）(09:15)・・・七合目（9:45）・・・（岩場）・・・仙人洞・・・（岩場、急登）・・・開聞岳(10:55)・・・（急坂、岩場）・・・仙人洞・・・（岩場）・・・七合目（11:45）・・・五合目（救助第4ポイント）(12:05)・・・二合目半（12:35）・・・二合目登山口(12:45)・・・（車道）・・・かいもん山麓ふれあい公園(13:00)

実際　3h11min　8.04km
かいもん山麓ふれあい公園(07:05)・・・（車道）・・・二合目登山口(07:15)・・・二合目半・・・五合目（救助第4ポイント）(07:51)・・・七合目・・・（岩場）・・・仙人洞)[休憩　7分]・・・（岩場、急登）・・・開聞岳(8:56)[休憩　7分]・・・（急坂、岩場）・・・仙人洞・・・（岩場）・・・七合目・・・五合目（救助第4ポイント）(9:56)・・・二合目半・・・二合目登山口(10:21)・・・（車道）・・・かいもん山麓ふれあい公園(10:30)

コース

総距離: 約7.8km

累積標高差: 上り約854m; 下り約854m

コースタイム: 標準4時間30分; 自己3時間11分; 倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

かいもん山麓ふれあい公園～五合目～七合目
二合目までは車道。ここからは登山道でゆっくりと登っていく感じ。シダ植物が多く、樹林帯で、また土がえぐれているような道（半分土の中を歩いている）なので、湿気が高い。コウツギが咲いていた。雨が降っていたためか、シダ植物の緑が鮮やかだった。展望はなく、ひたすら黙々と歩く感じ。五合目で薩摩半島越しに大隅半島が美しい。五合目から石が大きくなってくる。ガクアジサイが咲いていた。本州より早いなぁ

七合目～仙人洞～開聞岳
七合目より急に大きな岩。緩やかな岩場なので難易度は高くないが、雨で滑りやすかった（特に下り）。頂上までは同じような感じ。七合目過ぎでタツナミソウが咲いていた。

★よかった点
・古くは海門山と表記されるほど航海の目印だけなこともあり、麓から見てもきれいな成層火山。南半分が海に突き出している。
・竜宮伝説があるらしく、山幸彦が豊玉姫とであったところらしい。
・シダ植物とか植物大きくてジャングルのようだったり、ガクアジサイが5月に咲いているのをみると、南国なんだなぁと思った。

★反省点、うーんだった点
・天候としては駐車場についた５時過ぎは小雨状態。そのため、上部の岩場が下り滑りやすかった。もちろん眺望もなかった。
・上部まで行かないと基本的には眺望が少ない。
・早い時間に登ると下山に登山者とすれ違うのが大変

★立ち寄り箇所
・くろいわラーメン鹿高前店（開聞岳登山前夜の夕食。鹿児島ラーメン。漬物がでてきて、それを食べながらラーメンが出てくるのをカウンターで待つ。とんこつでもやしとこがしネギと生のねぎはのっており、とんこつがくどくないので食べやすかった。麺は中太ストレート。チャーシューは味が濃く、これだけでごはんのお供になりそう）
・かいせい乃湯（開聞岳前夜で立ち寄ったお風呂）
・枚聞神社（開聞岳を御神体とする一の宮。拝殿付近から開聞岳山頂が見える。同じ位置関係は岩木山神社でもあるが、こちらの方が山が低いためかかわいくそびえて見える）
・山川砂蒸し温泉砂湯里（砂蒸し。砂が温かく、寝そべって砂をかけてもらい寝ると、足首の血流が大きく感じられる。砂が案外重い。韓国語がとびかっていた。時間制ではなく自分が出たいときに出る。）
・ヘルシーランドたまて箱温泉（大きな露天風呂のみ。洗い場が混雑する）
・道の駅いぶすき（だいだいの砂糖漬けとコロッケを購入。オクラ名産らしく、オクラ商品があった）
・南州茶屋（団子などを売っている茶屋。桜島がきれいに見えた。餅が固め）
・鹿児島神宮（大隅國一ノ宮。とにかく大きい。夕方に行ったのでほどよく木陰とそよ風）

★その他
・鹿児島はFMの内容がCMも含めて焼酎。
・国道226号付近では火山灰から守るためお墓に屋根と壁がついていた。かべっはタイルのような装飾がされていておしゃれだった。