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山梨 VO.20

羅漢寺山(弥三郎岳)( 関東)

パーティ: 1人 (たかじゅん さん )

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行程・コース

天候

快晴、至軽風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央自動車道「甲府昭和IC」を出て国道20号線を左に進んで「山県神社北」交差点を右折し、突き当たりの「名取」の交差点を左折し、次の信号を右折して「昇仙峡」へ向けて北上します。右手に流れる「荒川」を「金石橋」で渡り、「昇仙峡ライン」に入って北上し「長潭橋」を渡ると左が「昇仙峡」の入り口です。左に広いお店の駐車場があり、その先の左に70台近く駐車可能な無料の市営駐車場が有ります。「甲府昭和IC」から約12km・20分です。トイレは「昇仙峡」の入り口にあります。快晴の土曜日の朝6時着で一番乗りでした。

この登山記録の行程

天神森市営駐車場(06:30)・・・覚円峰(07:40)・・・仙娥滝(07:55)・・・昇仙峡ロープウェイ「仙娥滝駅」(08:05)・・・登山口(08:10)・・・昇仙峡ロープウェイ「パノラマ台駅」(08:40)・・・弥三郎岳山頂(08:55)・・・昇仙峡ロープウェイ「パノラマ台駅」(09:10)・・・白砂山山頂(09:40)[休憩 10分]・・・白山展望台(10:15)・・・岩峰散策(10:35)・・・太刀の抜石(10:40)・・・天神森/昇仙峡入口(11:35)・・・愛のかけ橋(12:05)・・・天神森市営駐車場(12:30)

コース

総距離
約19.4km
累積標高差
上り約1,258m
下り約1,258m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

「昇仙峡」は山梨県で一番人気の紅葉スポットです。例年ならば、11月中旬で終わりですが
今年は遅れていて、11月下旬まで見られるとの事で、「羅漢寺山」からの縦走をセットにして
計画をしていましたが、長引く雨の影響で本当に11月30日に行くことになってしまいました。
それでも人気の観光地なので、ロープウェイが動いて人が増える前に山頂に到達するため
早朝6時30分に駐車場をスタートしました。明るいですが、まだ「荒川」の渓谷に直接太陽が
当たる前なのでほとんど散策者はいません。渓谷沿いの車道を進み、奇岩と終盤ギリギリの
紅葉を独り占め状態で楽しみながら、「昇仙峡」の名所である「覚円峰」「仙娥滝」と抜けると
いきなり「水晶街道」という名の土産屋・観光地になり、人工物ギラギラの景色に変わります。
さらに進むと、スタートから約90分で、左手に昇仙峡ロープウェイの「仙娥滝駅」が有ります。
登山道はその右手の車道を登って行きます。木の桟橋はボロボロですが歩きやすい道です。
途中に生け垣がある元集落らしき跡をぬって登って行くと、30分ほどでロープウェイ山頂の
「パノラマ台駅」に着きます。ここもバリバリの観光地の体で縁起物のオンパレード満載です。
「弥三郎岳」に向かい、途中の「展望台」という視界が開ける場所を過ぎると、怪しげな看板
「~スリルに満ちた登山道です~」が現れます。丸い大きな巨岩に掘られたステップを登ると
南アルプスから富士山までの絶景です。途中の赤松さえなければ何の問題もなく登れます。
「弥三郎岳」の山頂はすぐ横の丸巨岩の上です。ロープウェイ山頂の「パノラマ台」に戻ると
目の前には「羅漢寺山」(パノラマ台・展望台・弥三郎岳の総称です)の山頂標識があります。
その標識から左に下る道が「白砂山」へのルートになります。一度下ってから軽く登り返すと
景色が白くなって別世界に突入です。特に案内が無いので分かりにくいですが、白い斜面を
ザクザクと登り、先へ先へと進むと大きな岩が現れます。ここが終点で「白砂山」に到着です。
大きな岩に登れば目の前には「富士山」です。左には「弥三郎岳」で、中々景色は圧巻です。
下山は明るくて、緩く歩きやすい登山道を下っていきますが、多くの登山者とすれ違います。
途中の「白山」からの展望と「太刀の抜石」は立ち寄り必須場です。「太刀の抜石」に登ると
これまた抜群の展望です。下山は「長潭橋」側に下りましたが、時間が有るので、太陽光が
当たる紅葉の「昇仙峡」を再び歩いて「愛のかけ橋」まで往復しました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス タオル グローブ 地図
腕時計 カメラ 健康保険証 ホイッスル ロールペーパー 行動食
トレッキングポール GPS機器

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