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鷹取山 小渕アルプスの峠はどこ? ~芭蕉の句碑、見逃したー。 ----- ----- -----

鷹取山(三角点・烽火台跡)472m ・小渕山(おぶちやま)350m ・岩戸山 377m ・小渕峠 ・旧小渕峠 ・倉子峠(くらご峠)(松尾芭蕉の句碑) ・藤野15名山( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

晴れ  3℃~14℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: バス(臨時バスが早めに来た。)

この登山記録の行程

沢井住宅前BS(P)~バス(土日は・9:21)で鎌沢入口BSへ
 
鎌沢入口バス停9:30ーーー
倉子峠(くらごとうげ・松尾芭蕉の句碑)をうっかりミスでパスしてしまった。---10:35佐野川バス通り(下岩宿場状通り入口)ーーー10:40沢井入口BS---

10:43小渕アルプス(仮称)登山口・野沢峠(別名・矢沢峠)ーーー
10:56金比羅山・祠ーーー
11:17鷹取山(三等三角点)11:20ーーー11:35藤野住宅分岐ーーー11:40牛尾根ーーー
11:46上沢井・上小渕分岐・地形図では十字路ーーー
11:52上小渕分岐ーーー12:13ヤキバ(大六天)ーーー
12:30小渕山(小渕分岐)ーーー
12:37関野分岐・旧小渕峠・地形図では十字路ーーー
12:42祠・岩場・ロープーーー12:45関野分岐
12:49鉄塔・架線ーーー12:58関野分岐ーーー
13:00岩戸山・三角点(日道公日本道路公団?)13:26ーーー
13:31鉄塔・架線ーーー13:42鉄塔ーーー13:50藤野神社13:53ーーー
14:22・一般道・中央道トンネルーーー

14:03沢井トンネルーーー14:27陣馬登山口ーーー14:35沢井住宅前BS(P)

 計 5-05   (休憩を含む) 

コース

総距離
約10.8km
累積標高差
上り約733m
下り約835m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 昔、一度だけ歩いた記憶がありましたが、鷹取山の山頂以外は、ほぼ記憶にも写真にも残っていない。 令和元年、秋9月から11月にかけてツキノワグマが闊歩した地域。

 今までの藤野観光協会の鷹取山パンフレットや登山者の記録などを見ると不明な点がある。また、ここは里山で地図に載っていない分岐や道・峠も多数あるようです。

 このコースは南北に伸びる尾根や、東西に変化したり、地形図に現れない高低差や多くの分岐点もあり、又、高圧電線の鉄塔や、架線などもあって、尾根と谷の地図読み練習コースに最適かもしれない。

ーーーーーーー
「観光協会、鷹取山パンフレット」、小渕山376mと、
 「藤野15名山パンフレット」の小渕山355m、2種類、どちらが正しいのか?。 
山頂の標柱も376mと道標350mの2種類ある。 全部で3種類どれが正しいのか?
地理院地図の地形図では350mですが。

 小渕峠と旧小渕峠はどこ? ・小渕側と沢井側を結ぶ峠がたくさん。
* 「観光協会の鷹取山パンフレット」によると、小渕峠は350mで岩戸山と小渕山の中間点にある。
 * 「藤野15名山パンフレット」によれば、小渕峠は岩戸山の東側にあり、小渕山の東側にあるのは旧小渕峠となっている。
 
 小渕峠と呼ばれた場所は2か所以上あったのではないか。 ただし、岩戸山の東にある小渕峠は、あまりにも藤野に近く、小渕からの峠越えにしては離れすぎている。 なので、現在の小渕峠とされている所が妥当な位置関係になったと思われる。  ただし、この場所の標高は、350mでななく、290m~300mと思われる。
 別の見方をすれば、小渕山350mの山頂付近の分岐(下小渕への分岐)が「小渕峠」で標高350mならば、場所も標高も、最も妥当と思えますがーーー。よくわからない。

「ヤキバ」というのは? : 場所はわかりましたが、名前の由来は不明のまま。
  
「藤野15名山パンフレット」にある、岩戸山の説明で「大目野原台地への山」とある、「大目野原台地」というのはどこ?見当たらない。 不明のまま。 
もしかしたら、沢井側にある「大日野原農業団地」のまちがいかもしれない?

 岩戸山の東側の展望が良くなるあたりで(パノラマコース)、相模川の右岸側に名倉の山並み、名倉園芸ランド「緑のラブレター」や金剛山から日連山にかけての日連アルプス、石老山などの山並み、丹沢方面も展望できました。

 今回は、倉子峠(くらごとうげ)を歩こうと思っていたが、途中の道の選定を誤って、結局パスしてしまった。 「昔は、倉子峠に役場や学校があった」と、地元の門松用の松を取っていたお爺さんが説明してくれた。 「佐野川から倉子峠は、甲州裏街道で和田の里から和田峠を経て江戸にぬけた道だった」とも。 峠の陽当たりで遠くの空を眺めながら煙管をふかしている旅人の姿が見えるようです。
 またの機会があったら歩いてみたいと思います。

 師走も押し詰まって、地図読み参考コース、不明だった部分が、ある程度わかって、写真も撮れたし、概ねすっきりしました。
新緑のころに歩くのもいいかもしれない。
藤野15名山は、すべて完歩したことになりました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
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帽子 グローブ 地図 コンパス 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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