初登り高尾山

ハイキング

高尾山（関東）

2020.01.04（土）

パーティ： 2人 (kumitakumi さん、ほか1名)

kumitakumiさん

行程・コース

天候

晴れのちくもり

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

高尾山口駅(10:10)・・・高尾山駅(10:50)・・・４号路・いろはの森コース出合(11:20)・・・高尾山(11:40)[休憩 40分]・・・高尾山駅リフト利用(13:10)・・・寄り道・・・高尾山口駅(14:30)

コース

総距離: 約7.7km

累積標高差: 上り約718m; 下り約718m

コースタイム: 標準2時間56分; 自己3時間40分; 倍率1.25

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年初の山は高尾山。
息子のリクエストで1号路。でも一応登山装備をしてきたので途中から4号路に抜けて山頂を目指すことに。
初の1号路。登山靴を履いて登っている人はほとんどいません。
登山靴と舗装道の愛称も悪く、息子はバテバテ、会話もなく汗だく、スニーカー＆ウールコートの皆さんにどんどん抜かされます。
にぎやかな十一丁目茶屋、サル野草園、タコ杉を抜けて浄心門脇から4号路へ。
土と落ち葉の道にようやく息子の足取りも軽くなり、会話も弾みます。「やっぱりこういう道でなくちゃ、1号路はしんどいよ～」（なにをえらそうに・・・）
4号路は初詣でにぎわう1号路とは全く別の、同じ高尾山の山域かと思うくらい静かです。
などと思っているとあっという間に1号路へ合流。繁華街の大通りに出た感覚。高尾山のこういうところが好きですが。
山頂もにぎやかです。あと数分で雲隠れしそうな富士山を慌てて写真に収め、いつものお茶屋さんで購入したおでんとコンビニおにぎりでランチです。
にぎやか、と言っても今日はまだ座るスペースがあります。もっとすごい状態の山頂を経験したことがあります。
ほぼ無風、日差しもまだありましたが、じっとしているとやはり冷えるのでランチをサクッと済ませ、ビジターセンターを1周して、早々に下山です。
下山は1号路からのリフト、もしくは4号路から1号路合流のリフト（必ずリフト）です。
今日は登りで4号路を歩いたので、らくちんコースの1号路＋リフトです。
ただ今日はいつもよりスローペースで、薬王院本堂（は混んでるのでパス）の周りのお不動様や祠をお参りしながら降りていきます。
メインはヘルニアで外出できずにいる主人の腰痛平癒の願掛け。下駄の絵馬を購入して名前を書いて納めてきました。初めて山岳信仰の山でそれらしいことをしたような。

リフトは10分待ちほど。（13時すぎで）まだまだ登ってくる人もたくさんいます。
リフトの下にはペットボトルや手袋がたくさん落ちていました。この2つってたぶん皆さんあきらめて申告する人もいないと思います。この時点で山にゴミを置いてくることになりますが。
しかしスマホはそうはいかず、今日もかなり上部で下りのリフトに乗った方がスマホを落としたらしく下からスタッフのおじさまが拾い上げてまた徒歩で下りて行きました。かなりの距離ですし、たいへんですし、大変迷惑をかけてしまうことだな、と、感じました。
リフト10号柱で撮影してくれる記念写真を購入。前回も購入。お正月バージョンのフレームが記念になるのと、今年はＱＲコードがついていて1週間限定でダウンロードできるようになっていました。
1000円也。

帰りはショートカットの小道ではなく参道へ回ります。お蕎麦屋さん、お饅頭屋さん、どこも行列です。前回から息子がお気に入りの手焼きせんべいの店に寄り、その後私が気になっていた昨年7月にオープンした５９９ミュージアム向かいのカフェに寄り道。カフェオレ680円也。
次回はホームの自販機で買って電車でまったり飲むペットボトルのコーヒーでいいかなぁ。。。

どんなに混んでても嫌だな、とは思わない不思議な山です。テーマパーク的な感覚？でしょうか。もちろん静かな山頂の時もあり、静かな道もあり、いいんですが、にぎやかな山頂も好きと思ってしまいます。むしろ高尾山はにぎやかであった方が落ち着きます。
でも次回はやはり登りは稲荷山コース、下りは4号路から1号路のリフト、かな。