行程・コース
この登山記録の行程
かいもん山麓ふれあい公園(05:37)・・・二合目登山口(05:50)・・・五合目(救助第4ポイント)(06:28)[休憩 5分]・・・仙人洞(06:58)・・・開聞岳(07:23)[休憩 10分]・・・仙人洞・・・五合目(救助第4ポイント)(08:14)・・・二合目登山口(08:36)・・・かいもん山麓ふれあい公園(08:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の第一弾を九州本土最南端の百名山,開聞岳にした。
年末から天気がイマイチなうえ家の用事で暫く大人しくしていたので,長距離運転などなんのその。
少し福岡・鳥栖や久留米の辺りで渋滞したが初日は移動日だったのであまりストレスを感じずに運転。
既に闇夜になった指宿のふれあい公園手前から,うっすらと夜空に形の良いシルエットが浮かんで,やってきたぞーという感じ。
ふれあい公園駐車場に停めて車中泊。朝方,まだ暗いうちから何台かやってきて出発していく人がいる。
少々眠いが天気も良さそうなのでご来光を目指して,私も暗い中ヘッドライトを点けて出発した。
管理棟前の登山届記帳所からどんどん進んだらログハウス横の道は行き止まりで,パークゴルフ場やテントの横,ゴーカートの道を横切り舗装路に出て正規ルートに合流した。(二合目登山口までは舗装路だった)
二合目登山口以降の登山道は暫く火山礫の路面だがそれほど歩きにくくはなかった。途中,五合目の展望所からは海に突き出た長崎鼻と夜景が奇麗だったし,七合目の先の開けた岩場上からはだいぶ明るくなった海側の眺めがあって広々と開放的で気持ちがいい。
山頂には6,7名の先行者がいてご来光撮影。中々いい眺めだったが少々寒かったので直ぐ下山してきた。
下山中は数えきれないほどの登山者とすれ違った。元旦ではないので,皆明るくなってから登り始めるようだ。小さい子供連れの家族もかなりいて,ファミリー登山にも丁度いいのかもしれない。
実際,合目表示は一合目毎にあり,登り難い所にはロープや階段が設置されていて安心で,気を付けるとすれば濡れた岩の上でのスリップぐらいではないかな。
次の正月第二弾,霧島の韓国岳に移動した。
独立峰なので遠くから振り返って眺めても惚れ惚れするような形の良さだった。