行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
竜源橋登山口の駐車場へ。数台しか停められないが、いつも空いている。
この登山記録の行程
竜源橋(10:10)・・・将軍平分岐(11:30)[休憩 10分]・・・亀甲池分岐(11:55)[休憩 5分]・・・亀甲池(12:30)[休憩 45分]・・・亀甲池分岐(13:45)・・・将軍平分岐(13:55)[休憩 5分]・・・竜源橋(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬場の亀甲池や双子池を目指したのは初めて。大河原峠は冬季通行止めなので、竜源橋から出発した。出発時間は遅かったが、竜源橋の駐車場は大体空きがあるので助かる。
先週の雪が結構積もったらしく、登山口から雪がある。登山口付近は解けた雪が凍ってツルツルなので、チェーンスパイクがよく効いた。夏は苔の綺麗な森も雪に覆われて、冬らしい美しい景色を楽しめる。綺麗な樹林帯を抜けると、木の間から蓼科山や北横岳の山頂が見えてくる。快晴の青空に雪化粧した山がよく映えて本当に美しい。
蓼科山と天祥寺原との分岐が近づくと木々が少なくなるためか段々と積雪が深くなってきて、足がとられるようになってきた。分岐を過ぎて天祥寺原に向かおうと数歩踏み出したところで、太ももまで雪に埋まってしまった。このコースは人が少なくて静かな森が楽しめるが、その分トレースも少ない。我々が行きで通過する際には数人分のトレースしかなかったため、ツボ足は諦めてワカンを履くことにした。ワカンを履いても埋まるものは埋まるが、埋まり方は多少マシ(スノーシューの方が楽しめる感じかな…)。亀甲池まで深くて柔らかい雪に足を取られつつ、時々転びながら雪原散歩を楽しんだ。
亀甲池は全面結氷している様子で雪に覆われて真っ白。亀甲池から北横岳へのトレースは1人分しかなかったようだが、亀甲池から双子池へ向かう人は意外と多いらしく、しっかりとしたトレースが付いていた。双子池まで行きたいところだったが、予想外に深い雪で想定したよりも時間がかかり、連れはワカンのラッセルに疲れたというので、今日は亀甲池まで。日差しがある森の中でランチタイムを楽しんでから往路を戻ることにした。
蓼科山はさすがの人出だったようだが、亀甲池方面でお会いしたのは10人程度。静かで美しい冬の森を満喫できた。
フォトギャラリー:14枚
登山口
しばらくは樹林帯です
森が綺麗(^^♪
お、蓼科山が見えてきた!
もう少しで蓼科山との分岐
結構雪が深い…。
大河原峠まで周回している方もいますね
雪原の景色もいいですよ
亀甲池へ向かいつつ振り返ったら蓼科山が綺麗に見えました
亀甲池
少し離れて見上げる蓼科山もカッコいいです
北横岳
このあたり、苔が綺麗な森ですが、一面雪で覆われています
雪の下には苔が休んでいました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | ワカン |
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