行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:02)・・・稲荷山コース登山口(07:07)・・・稲荷山あずま屋(07:44/07:49)・・・高尾山頂(08:33/08:43)・・・富士見台あずま屋(08:54)・・・一丁平展望台(09:24/09:30)・・・城山(09:52/09:58)・・・小仏峠(10:20)・・・景信山(10:59/11:48)・・・小下沢分岐(11:59)・・・大久保山(12:14)・・・お休み処(12:35/12:40)・・・木下沢梅林(13:12)・・・裏高尾BS(13:37/13:45)===高尾駅北口(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
稲荷山コースから入山、カンアオイの花など探しながら歩いていると後から来た方から「シモバシラですか?」と声をかけられた。それで少し雑談、わざわざ休暇を取ってシモバシラを見に来られたとのこと。残念ながらシモバシラシーズンには少し遅かったか、もっとも今季は大きなシモバシラにはとうとう会えずじまいだった。暖冬ということもあるが台風による通行止めが多かったことも一因だと思う。
高尾山頂を過ぎて富士見台経由のまき道へ。南向き斜面の日当たりが良いところにはスミレの花などあるかも、と期待したが何も見つからない。たまに小鳥が飛んでくるが逆光だったり藪の中だったりして(いつも同じ言い訳で恐縮です)上手く撮れない。
城山で小休止、まだ早いのでお茶屋さんもやっておらず人も少ない。富士山やロウバイを眺めていると、なんと軽4駆が登ってきた。あの大きく崩れた日影林道を登ってきたのだろうか(確認しなかったが他に道はなさそうだし)。
城山から小仏峠を通って景信山へ向かう。この辺り日陰が続くし風の通り道になっているらしく冷たい西風が吹いて寒い。それにしても今日は花が見つからない、フクジュソウはやっぱり早過ぎたようで影も形もないし、もう少しすればエイザンスミレなどがたくさん咲く景信山の南向き斜面でも何も見つからない。
景信山で昼食、若干風が強いが太陽がポカポカして気持ち良い。バスの時刻に合わせ、たっぷり休んでから出発。今日は久し振りに東尾根から木下沢梅林に降りてみる。景信山の東側はいつもヌカルミになっていて滑りやすく危ないところが多かったが去年だったか危険個所には階段が整備されて安全に降りることができるようになった。小下沢分岐は直進、ザリクボ沢の分岐(鋭角的に左折すると小下沢林道に向かう)も直進。本当は小下沢林道方面に行ってみたいのだが「崩落のため通行止め(どの程度かは未確認です)」なので自粛。
東尾根は人通りが殆どない割には踏み跡も明瞭だし倒木などの障害物も片付けられているので思ったより歩きやすい。山とも言えない小ピークの大久保山を通過して「お休み処」で小休止。最後の急坂は落ち葉が積もって踏み跡がやや分かり難くなってくるが右寄りにすすめば中央自動車道に沿って降りるようになるので迷うこともない(一番最初に来たときは迷って崖を下りるはめになりましたが)。
木下沢梅林の駐車場は資材置き場になっているので人がいれば一声かけて通過させてもらいましょう。梅はチラホラ開花が始まっている。梅まつり(3月中旬)の頃に花が終わってなければいいのだが。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |
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