行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
東武日光フリーパスを利用
0646-0915
1732-2030
この登山記録の行程
赤沼BS(11:00)・・・戦場ヶ原展望台(11:25 休憩5分)・・・小田代原BS(11:45 休憩10分)・・・弓張峠(12:00)・・・庵滝(12:45 休憩50分)・・・弓張峠(14:15)・・・小田代原BS(14:25 休憩10分)・・・泉門池(15:10 休憩10分)・・・小田代橋(15:30)・・・光徳BS(15:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この冬一番の寒波到来ということで奥日光の氷瀑を見に行った。氷瀑を見に行くのは初めてで日光なら雲竜渓谷に行こうかと思っていたが、今年はあまりよくないらしい。庵滝なら小田代原や戦場ヶ原の雪原歩きと組み合わせられるということで、庵滝を選択した。
日光は山登りとしてはあまり来ていない山域で男体山に2、3回来たのと戦場ヶ原のハイキングに行ったことがあるくらい。今回は日光の氷瀑見物と雪原トレッキングを組み合わせることにした。
アプローチは東武の日光フリーパスがとてもコスパが良かったので電車とバスでアプローチした。自宅を6時半頃出て、奥日光の赤沼に11時頃なので、電車バス利用で距離の割には早い方だと思う。100キロ超の移動を鉄道でするのは本当に久しぶり。東武日光線には鉄道ファンと思われる人もおり沿線から写真を撮ったりしてる人もいて、これはこれで旅情があるものと思った。
チェーンスパイクを装置して赤沼を11時過ぎに出発。積雪は30センチ位でトレースは完璧についていた。小田代原の展望所には1時間弱で到着した。そこから林道をしばらく歩き、庵滝の登山道に入る。地図には登山道の表示はないがトレースがあるので取り付きはすぐわかった。林道から1時間位で庵滝に到着。今年の氷瀑は例年より小さいらしいが初めて見たので十分満足。滝を見ながら昼食にしたが少し寒かった。
庵滝を14時前に出て、小田代原の展望所へ戻り、戦場ヶ原方面へ向かった。ここからはダブルメインイベントの雪原歩き。小田代原の周回路を進んで行くと10分位で男体山を初めとする日光連山が望めるようになった。コースも空いていてとても快適だった。小田代原や戦場ヶ原はスノーシューのトレースがついていて、雪原歩きが盛んな感じがした。戦場ヶ原を赤沼に向かうコースと小田代橋から湯滝に向かうコースは通行止めになっている。小田代橋からは戦場ヶ原の縁を進んで光徳に向かった。戦場ヶ原からは日光連山が大きく望め、とてもきれいだった。光徳には16時前には到着。
コース中はチェーンスパイクで通したが特に問題なかった。12本爪のアイゼンで歩いている人もいたがそこまでの積雪はなく、持て余してしまうように感じる。光徳でのバスの待ち時間は15分くらい。帰りは電車なので酒も飲める。
戦場ヶ原は夏に一度歩いたことがあるのだが、あまり印象に残っていない。今回は冬景色ということもあり、とても良かった。間近に望む日光連山は八甲田のようにも見え、見ごたえがあった。日光連山を見ながら、男体山以外のファミリーも行ってみたいと思った。また、雪原歩きはやったことがなかったが、今回戦場ヶ原と小田代原を歩いてみて、スノーシューの雪原歩きの魅力が少しわかったような気がした。
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