行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央本線猿橋駅から入山し、鳥沢駅に下る
この登山記録の行程
猿橋駅 7:52--(33分)--8:25 百蔵山登山口バス停(総合グラウンド)8:25――(20分)――8:45 山ノ神登山口 8:45――(23分)――9:08 展望ベンチ 9:15――(12分)――9:27 稜線葛野分岐 9:27――(13分)――9:40 百蔵山 9:48――(4分)――9:52 浄水場ルート分岐 9:52――(25分)――10:17 宮谷分岐 10:17――(66分)――11:23 大久保山のコル(梨の木平ルート分岐)11:23--(6分)--11:29 扇山 11:53--(15分)--12:08 犬目分岐 12:08--(22分)--12:30 法面保護地 12:30--(14分)--12:44 山谷登山口 12:44--(9分)--12:53 大月エコの里分岐 12:53--(27分)--13:20 国道20号線合流部 13:20――(8分)――13:28 鳥沢駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
花粉の中を懲りずに百蔵山から扇山へと歩く。どちらも富士山展望の山であり、天気も良かったが、富士山が見えたのは百蔵山まで。扇山では、一部顔を覗かせていた程度となってしまった。個人的に平日の山行が多いが、今日は日曜日。扇山から百蔵山に歩く人が多かった。
アプローチの車道歩きはどちらも長い。猿橋駅を出て、国道20号線を右折。宮下橋手前にあったセブンイレブンが、駅寄りに移転していた。橋からは、百蔵山と扇山が望める。中央道を潜り、総合グラウンドの方へと上っていく。今日は、地元の方々が大勢出て道路際の清掃を行っていた。後ろを振り返れば富士山。しかし、住宅が建ち並ぶ道の勾配はなかなかのもの。気温も上がっており、早くも汗をかく。
山の神登山口では、カウンター(数取器)を押して檜林の中に入っていく。九十九折りの道を黙々と行くと、やがて落葉樹の明るい尾根に出る。開けた場所にはベンチがあり、富士山や三つ峠山が望める。展望を楽しみ、一息入れると、明るい道を登っていく。やがて、稜線に出て百蔵山山頂に向かう。百蔵山山頂は広く、富士山をまた展望する。
次に、扇山へと向かう。分岐からは急下降が始まる。それでも、十数分で緩やかな道となり、暫くは大きなアップダウンもなく進んでいく。ただ、檜林に入ると視界も利かず、ひたすら歩く感じになる。
宮谷分岐を過ぎ、道はやがて長い登り道となる。明るい道ではあるが、なかなかの急登が続く。何とか大久保山にたどり着くと、分岐でもあるコルまで一寸した下り道に。その後は、扇山へと登り返していく。
扇山も広い山頂だ。丸太ベンチが幾つも置かれている。生憎と富士山は一部しか見えないが、日当たりが良いので、ゆったりできる。権現山の方から登ってきた人もいた。
下りは、山谷の方に向かう。最初は緩やかだった道も、少し急になる。再び緩やかになったところで犬目方面と道を分けると、ツツジ群生地の看板の所から右に九十九折りで下っていく。肝心のツツジは、一部で冬芽が開きかけている程度。暖冬とはいえ、まだ3月に入ったばかりだ。キャタピラ付き小荷物運搬車が入れる位広い道をどんどん下っていくと、法面工事をした場所に。ここから一寸歩きにくい狭い道に変わる。それも15分くらいなもの。山谷地区の舗装道に飛び出す。
後は、道なりに下って行くのみ。案内表示もあるので、迷うことは無い。梅や河津桜を楽しみながら歩いて行く。再び中央道を潜り、国道20号線に出ると、右手に向かっていけば鳥沢駅に辿り着ける。甲州街道鳥沢宿の面影ある建物を見ながら歩くのもいい。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
軽アイゼン | トレッキングポール |
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