行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
京王線高尾山口駅(07:20)・・・清滝駅前(07:24/07:32)・・・6号路入口(07:40)・・・琵琶滝(07:53)・・・大山橋(08:28)・・・沢歩き手前の稲荷山尾根分岐(08:47)・・・6号路終点(09:03)・・・高尾山山頂(09:13)・・・富士見台あずま屋(09:29)・・・一丁平展望台(10:05)・・・城山(10:28/11:15)・・・小仏峠(11:39)・・・小仏BS(12:35)・・・日影林道入口(12:47)・・・コチャルメルソウ(13:13)・・・日影BS(14:01/14:15)===高尾駅北口(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
京王線のダイヤが改正されていたのを知らず、いつもより20分遅れで高尾山口駅に到着。清滝駅前で朝食を摂ってから6号路へ。ハナネコノメ開花との情報を得ていたので是非ともお目にかかるつもり。琵琶滝付近で予定通りご対面、一年振りなので嬉しい。ついでに山道から少し下りて渓流のそばにも寄り道してみたがこちらは全く見当たらず、ニリンソウも随分少なくなった気がする。やっぱり昨年の台風で土砂が流失した影響だろう。
山頂で満開のアセビを見てから富士見台へ、もっとスミレの類を期待していたけれどまだポチポチ。メイン縦走路に戻って一丁平へ。なんだかヘリコプターが大きな音を立てて旋回している。うるさかったが遭難などの捜索のようだったのでやむを得ない。
城山に着いて初めは小休止のつもりだったけれどクシャミは出るし暖か陽気に眠くなるしで昼食を済ませてここから山下りすることに。そういえば小仏峠から小仏BSに下る道が開通したと聞いたので久し振りに歩いてみることにした。小仏峠から旧甲州道をほんの少し下ったところで早速崩落跡が目に入った。すっかり修復されてはいるが大量の土砂で山道が埋まった跡が生々しい。林道に下りてからも数か所の崩落跡があった。でも道は大量の土砂に覆われた後に地ならしされたようで却って歩き易くなっていた。
舗装路に出てスミレなど探しながら歩いていると思いがけずセツブンソウが咲いていた。高尾山近辺では野草園にしかないものと思っていたので嬉しい初対面。小仏BSでちょうどバスの出発間際だったが日影林道に寄り道するので通過。バス通りには梅が多い、今まさに紅白の梅が満開。今年は梅まつりが中止になった由、新型コロナウイルスの感染防止のためといえばやむを得ないがせっかくのお祭りなのに残念なことである。
日影林道に入って先日確認しておいたコチャルメルソウの小群落を目指す。入口のところにある木橋は老朽化のためか通行止め。橋の脇から河原に降りている方が数名いたが、ハナネコノメが咲いていたかどうかは未確認。日影沢キャンプ場周辺には花の種類が多い。城山まで行かなくても逆沢作業道か萩原作業道くらいまで行けば相当多くの花々に出会うことができる。今は通行止めが続いているのでお勧めできないが早く復旧することを切に願う。コチャルメルソウを堪能してUターン、再びキャンプ場の方へ戻る。今度は下りで楽なので左右の花を探す余裕がある。往きには気付かなかったアズマイチゲとキクザキイチゲも見つけることができてご機嫌。
小仏BS付近でパトカーが何台か駐車して警官が集まっていたりヘリコプターが高尾山から景信山の周辺を10時頃からずっと旋回していたり。日影バス停にいた方が「行方不明者の捜索」と教えてくれた。認知症で徘徊らしいとのこと、とても他人事とは思えず無事に見つかることを祈る。
フォトギャラリー:72枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
クッカー |
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