行程・コース
天候
晴時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
水沢橋手前20mで道路崩落により通行止めとなっていたがその脇に仮設道路あり通行可能その先7台程度駐車可能
この登山記録の行程
水沢橋(10:00)・・・大平(12:00)・・・大平分岐(13:20)・・・大平分岐(13:44)・・・大平(14:34)・・・水沢橋(16:14)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢山系に少しづつ足を踏み入れる計画を始めた。
なぜか今までは檜原村方面に毎週足を運んでいたので…
黍殻山、焼山へ行く出発として宮ケ瀬方面からの
大平分岐点経由の行程を予定した。
松茸山という印象に残る近くに水沢橋駐車場を起点とした。
地図上では通行止めの✖印が2箇所記してある。
かなり前からあったのでもう復旧したのではないか?
行って見ないとわからないし、ダメならだめで、その時の思い付きで動いた方が
面白い事も起きる。
最初の関門、水沢橋の駐車場手前20mで崩落のため通行止めとなっていた。
やっぱり地図は正しいと諦めかかったが、状況を細かく見ると
脇を通る仮設の凸凹道路がある!歩いて確認すると行ける!
すんなり行けた、多少の罪悪感を持って…
やっぱ駐車場には1台も止まっていないわ
崩落場所はロープと立看板で通行止めとなっていたが
脇道対しては、何も標していないので問題は無いと思う…
駐車場は7台可能
もう一つの✖印は林道の先、大平~大平分岐点間、時間が無く最後まで
登れていないのですが、途中崩落跡が何カ所かありましたが
通行止めの標識、ロープでの仕切り等は無く危険性は感じませんでした。
それより途中林道で最近起きたであろう崖崩れもありました。
トラロープで通行を補助してあり助かりました。
大平には「神奈川県美林50選大平のけやき林」の朽ちた標識があり
その当時大いに盛り上がっていたことが偲ばれます。
林道(アスファルトで途中凹凸道)を歩いて
崖崩れにより様々な岩石に出会い驚きました。
檜原村からの大岳山、御前山、三頭山、今熊山、刈寄山、市道山、臼杵山
では全く見かけない岩石だらけです。
これも!これも!これも!ザックが一気に5キロほど重くなってしまった!
それにしても同じ山なのに中身がまるで違う成分でできている。
また太古の昔の様相に妄想する面白みが増えた。
杉木立の中を歩くと苔が実に美しい
朽ちた杉に宿る生命が輝き発光しているかのようである。
規則的に倒され並べられた朽ちた杉材に被った苔が、
薄暗い木立の中を渡っている姿は現代アートのインスタレーションようで
しばらく目を離す事が出来なかった。
人と菌と自然環境が作り出すいい味わいを頂いた。
いつものように暗くなりかけたのであわてて下山した。
松茸山のヤマップ地図には道が表記されていなかったが
朽ちている手すりと段があったので方位的には近道になりそうなので
ダメなら戻ると間違い無い大丈夫とが交互に頭の中を繰り返すなか
セーフであった。
地図は必ずしも今を反映しているものではない事がわかった。
旬の生の情報は大事である。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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