行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
水場の手前まで車を乗り入れることができます。路肩には数台駐車できます。その200m手前には新しい駐車場ができていました。こちらには数十台駐車できそうです。
この登山記録の行程
水場(9:24)・・・白糸の滝(10:12)【休憩10分】・・・展望地(11:50)【散策・休憩50分】・・・白糸の滝(13:51)・・・水場(14:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年も春を探して二口林道の雪道を歩くことにした。
秋保ビジターセンターに車を止め、そこから二口キャンプ場、姉滝を過ぎて、白糸の滝に至り、冬期封鎖のゲートを潜って、歩ける所まで行ってみる予定である。できれば二口峠まで行きたいが、峠に近づくにつれ雪が深くなるので、おそらく途中で引き返すことになるだろう。
このコースはピークを踏まなくとも十分に楽しめる。
磐司岩の絶景
渓谷の清流
豊かなブナの森
展望台から見下ろす仙台方面の眺め
間近に見える仙台神室岳など
実に見所が多い。花の咲く頃には、楽しみも倍加するに違いない。
昨年、そして三年前も歩いているが、今年は雪が少ないため、秋保ビジターセンターから先に車を乗り入れることができる。驚くことに車道には全く雪がない。姉滝を過ぎ、橋を渡るところでようやく雪が出てきた。
橋の手前のスペースに車を止めて出発する。
橋を渡ると水場がある。ここの水はおいしい。水筒に詰めて行く。
道は雪で埋もれ、深さは膝下まであった。今日は、スノーシューにするか、長靴にするか迷ったのだが、雪がなくなる箇所と雪が深い箇所が交互に現れるこのコースでは、スノーシューの履き替えが面倒なので、長靴で行くことにした。
林道の雪が深くなり、磐司岩が見えてきた。絶景である。春夏秋冬、どの時期でも見応えのある景色だ。
磐司岩から白糸の滝までは、豊かなブナの森を行く。舗装道路が見えているところもあり、今年の積雪の少なさを痛感する。それでも深いところでは膝上まであり、何度か踏み抜くこともあって決して楽な歩きではなかった。
白糸の滝から先はゲートが閉じてあり、その脇を潜って進んだ。
つづら折りの道には雪が深くなり、うねるように積もっている箇所もある。
例年よりも少ないものの、それなりに雪と格闘しながら進んだ。
昨年撤退した場所を過ぎて、曲がりくねった道をどんどん進んで展望台に着いた。高度は900mほどだ。
ここからの眺めが素晴らしい。磐司岩と三方倉山の間に、遠く仙台市方面が見える。
私が抱く峠のイメージは、まさにこんな感じである。
さらに進んでブナを愛で、展望台に戻って昼食とした。
日が照って暖かく、仙台神室岳も間近に見える。青空の青と雪の白が美しい。
帰りは来た道を戻る。のんびりと歩いて春を探したが、花の時期にはまだ少し間があるようだ。
フォトギャラリー:45枚
-
大東岳。上部に雲がかかっています。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
秋保大滝に向かう途中。鷹の巣山と三方倉山が見えます。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/125 f値:6.3
-
秋保ビジターセンター手前。晴れてきました。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:6.3
-
三方倉山
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:6.3
-
林道には雪がありません。驚き!
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
水場手前に車を止めて出発
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/80 f値:6.3
-
ここからは雪が深くなります。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:6.3
-
磐司岩。見事!
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:6.3
-
磐司岩の展望地です。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
青空と磐司岩
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
柱状節理が3kmも続きます。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
白糸の滝が近くなってきました
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:6.3
-
ゲートを潜って進みます
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/160 f値:7.1
-
カモシカの足跡を発見
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/800 f値:7.1
-
昨年撤退した地点。ここから右手の三角の山まで進みます。まだまだ遠い。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/500 f値:7.1
-
山形神室岳が見えてきました。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:7.1
-
こんな箇所もあって、長靴では苦労しました。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/2000 f値:7.1
-
見上げるとブナ
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/1000 f値:7.1
-
ここからの眺めが素晴らしい
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:7.1
-
もう少し登って
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/1000 f値:7.1
-
ブナを愛で
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/500 f値:7.1
-
ブナに癒され
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
カーブミラーで自撮りです
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/500 f値:7.1
-
雪庇の向こうに仙台神室岳
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:7.1
-
ブナの木肌
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:7.1
-
青空にブナ
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/200 f値:7.1
-
峠までは行かず、展望台まで引き返します。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/640 f値:7.1
-
眺めを堪能します。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:7.1
-
コーヒーを飲み
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:7.1
-
どら焼きを食べ
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/500 f値:7.1
-
おにぎりを頬張って
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
さあ、戻りましょう
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/800 f値:7.1
-
すっかり晴れた空の下を
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/640 f値:7.1
-
春を探しながら
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
下ります
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/640 f値:7.1
-
仙台神室岳が見え
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
去年撤退した地点まで戻ってきました。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
さらに下って
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/400 f値:7.1
-
白糸の滝付近まで来て
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
ゲートを潜ります
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
正面に磐司岩を見ながら
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/250 f値:7.1
-
雪の林道を歩いて
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/200 f値:7.1
-
展望地に戻ると
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/320 f値:7.1
-
水場は近く
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/60 f値:7.1
-
水場から少しで車に戻ります。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 100 Speed:1/200 f値:7.1
装備・携行品
ブナ太郎さんの登山記録
確認
みんなのコメント