行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカー
大きい沢林道起点除雪スペース
この登山記録の行程
11:12大きい沢林道起点ー13:46作業道分岐ー(15分休憩)ー15:50作業道終点ー16:36岩部岳16:48ー17:23作業道終点ー17:56作業道分岐ー19:10大きい沢林道起点
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、北海道松前半島の岩部岳で山スキーしてきた。
大千軒岳に登る前日にちょうど良さそうな山を探しているときに、松前半島の津軽海峡の沿岸に近いところで突出して積雪が多いエリアがあり、そのエリアにあったのが岩部岳だった。
国土地理院の地図を見ると、岩部岳の山頂に続く登山道がないが、作業道の終点から登れそうな感じがしたので、登ってみることにした。
国道228号線綱配橋付近の分岐の道から知内川の橋を渡ったすぐのところに大きい沢林道の起点があり、除雪スペースがあったので、そこに駐車した。
海岸部は雪が全くないが、山間部になると標高数十mでも道路の路肩には除雪された雪の壁があった。
林道には、降雪後、誰も入った気配がなく、最初からフルラッセルで進んだ。
前日、前々日に積もった新雪が20~30cmあり、ラッセルで体力と時間を浪費した。
林道の途中の分岐で作業道に入り、藪化した作業道を進んだ。
作業道は、国土地理院の地図では岩部岳の沢底付近まで続いているが、沢の複雑な地形と積雪で分からなくなった。
沢底付近は2箇所ほど渡渉した。
沢底から雪付きのいい緩い斜面を見つけて、西尾根に登り上げた。
西尾根の雪質はサラサラパウダーだった。
西尾根からは尾根に沿って進んで、岩部岳頂上に着いた。
山頂の海側はかなりの急斜面のため、山頂からの津軽海峡の眺めはとてもよかった。
眺めを楽しんだ後、岩部岳北面を滑走した。
脛の深さのパウダースノー滑走だった。
沢底まであっという間だった。
沢底で渡渉して、作業道まで少し登り返し、作業道、林道を滑走して、林道起点に下山した。
下山後、吉岡温泉で入浴し、次の日の大千軒岳に向けて移動した。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ |
アイゼン | ビーコン | ヘルメット | |||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
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