行程・コース
天候
朝は小雨・山頂周辺は雪・午後から曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口に一番近い第3駐車場利用
駐車場まで道路に積雪はない
この登山記録の行程
B・Cコース分岐(08:40)・・・黒滝分岐(09:35)・・・Bコース分岐(10:32)・・・那岐山(10:45)[休憩 55分]・・・那岐の家(11:50)[休憩 5分]・・・休憩所(12:15)[休憩 10分]・・・滝山(13:04)[休憩 40分]・・・休憩所(14:21)[休憩 10分]・・・那岐の家(15:03)[休憩 10分]・・・大神岩(15:31)・・・B・Cコース分岐(16:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
那岐山から滝山への縦走路は、いかにも歩いてみたくなる素晴らしい展望が広がります。今回のめあては、雪景色の縦走路を眺めること。午後から天気が回復することを願って、小雨の中登山開始。
登りはBコースを選択。Bコースは渓流沿いに進む気持ちの良い登山道が続きます。道はかなりぬかるんではいるものの、指導票も各所にあり危険なところはありません。ただ、ガスのため眺望はありません。
8合目を過ぎ、Aコースと合流するあたりからやっと雪景色。やっぱり暖冬なんですね。那岐山山頂にも積雪はなし。「雪景色の縦走路を」というめあては残念ながら達成できず。しかし、ガスの晴れ間に見える縦走路は、やはり気持ちよさそうです。
滝山へ向かう途中から雪が降り始めました。気温もぐんぐん下がっていきます。縦走途中にある休憩小屋は屋根があり、こんな天気のときには大変ありがたい。滝山山頂でも雪のため、せっかくの展望台も上には上がらず、展望台下のベンチで休憩。気温は0度。温かいコーヒーを入れてほっと一息。
那岐の家まで戻ると、雪もおさまり気温も3度に。那岐の家はトイレがあります。滝山まで縦走する場合、このトイレも大変ありがたい。下山はCコースへ。いくつかある登山道の中で、Cコースが一番歩きやすように思います。しかし、ぬかるんだ道の下山は、特に注意が必要。
登山口近くのヒノキ林は国有林になっており、文化財修復のための檜皮を採集しているそうです。檜皮を剥がされ、赤い姿になったヒノキ林を眺めながら無事下山。
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