行程・コース
天候
曇り一時小雨、夕方から晴れる
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き_
渋谷駅06:14(東京メトロ副都心線急行・小川町行)~07:32小川町駅
帰り_
寄居駅19:25~19:40小川町駅19:42~20:49池袋駅
この登山記録の行程
08:09~小川町駅スタート
09:12~石尊山
09:18~○官ノ倉山344m~09:30
10:45ころ~物見山を巻く
11:24~荻平T字路~11:44
12:30~○笠山(笠山神社)~12:40
13:13~○堂平山
13:28~○剣ヶ峰
13:36~白石峠~13:41
14:15~定峰峠(車道)
15:21~○大霧山~15:26
15:57~秩父高原牧場~16:12
16:53~○皇鈴山
17:10~○登谷山
19:16~寄居駅ゴール
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ぼんやりと2週間山に登らずに過ごしてしまい、これはマズいぞとトレーニング山行。長く・登り降りの多そうなコースを探し、たどり着いたのが外秩父七峰縦走。ハイキング大会が催されているようだ。低山ながら眺望が良く、花を眺めながらバリエーションに富むトレイルを楽しく歩いた。最後の舗装路がもう少し短いとありがたかった。
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○ 概略
全ルートはAからKまでブロックに区分けされ、さらに「D2」のように数字がふってある。行程中のどのあたりを歩いているか把握するのに便利で、また道標がとてもわかりやすかった。
いちばん厳しかったのがC区間。荻平T字路(地理院地図上、神社マークと476m地点の中間にあたる車道のT字路)から笠山に至る獲得標高200m超の登りは斜度もあり、休み休み登った。
10時過ぎまでは花を眺めながら良い天気のなかをハイキング、暖かだった。そこから急に気温が下がりだし陽も射さなくなりヤッケを着込む。堂平山の天文台付近ではごく短い時間だったがミゾレが降った。定峰峠に向かうころ、天候は回復した。
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○ 官ノ倉山頂上直下の祠で地元の人たちの集まりに行き会う。神主さんが祝詞をあげ周囲は頭を下げている。輪の後ろに加わって脱帽し(この日はキャップ)しばらく時間が経った。
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○ (20200909追加記入)道に迷ったのは一ヶ所、道の駅から背後の林道に上がるところ。道の駅手前の集落から適当に道をとったが、ハイキングコースの道標は道の駅の施設内にあった(写真10)。
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○「荻平T字路」と名前がついているだけあり、山中の狭い林道のT字路にもかかわらずここは人の行き来があった。地元に用事がある人に加えて花を撮りに来たらしいグループもいた。冷え込みはじめる。すでに疲れていたので立ったまま往来や景色を眺め、おにぎりを食べた。
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○ 定峰峠から大霧山への登りも厳しかった。ここを過ぎてしまえば車道(林道)歩きがメインになり、皇鈴山と登谷山への短い登降を残すだけ。秩父高原牧場のソフトクリームが美味しかったなあ。
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○ 釜伏峠からは長い長い車道歩きになる。寄居駅まで9kmほど。中間の緑地公園から地図を頼りに林道のショートカットを狙ったが、踏み後を見つけられず陽の射さない密集した竹薮に突入して引き返した。
寄居は古い町だけあって、寂れてはいるが風情がある。荒川を越える手前に魅力的な飲食店などがぽつぽつとあり袖を引かれたが、下山がだいぶ遅くなってしまったので立ち寄れなかった。
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
【その他】 サロモンのX Ultra 3、テスラの冬用起毛タイツ・モンベルのショートパンツ。マウンテンハードウェアの長袖・モンベルのヤッケ・キャップ・ノーブランドのロンググローブ。ザックはロウアルパインの25リッターに、雨具・ユニクロのライトダウン・ロールペーパー・ヘッドランプ・スマホ・バッテリー充電器と予備電池・ボイスレコーダー・ココヘリ発信機・地図、おにぎり、下山後の着替え一式。キャメルバックのハイドレーションに薄めのスポーツドリンク2.0リッター(残量0.4L)。スタート時重量6.5kg。 |
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