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大嵐山・・・麓に湯の花温泉がある静かな山

大嵐山( 東北)

パーティ: 1人 (たぎお さん )

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行程・コース

天候

晴れ。無風。遠くはカスミあり。午後雲が出てきた。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R121を会津田島方向へ。山王トンネルを抜ける。R352に入り南会津町舘岩で県道栗山舘岩線に入る(左折)。県道栗山舘岩線への分岐には田代山、湯の花温泉の標識あり。湯の花温泉が登山口。バスは会津高原尾瀬口駅から湯の花温泉行がある。

この登山記録の行程

湯の花温泉登山口(駐車地)(08:05)・・・沢沿歩き・・・湯の倉山登山口分岐(08:23)・・・沢から外れる(09:00)・・・尾根に取付く(10:18)・・・湯の倉山下山分岐(10:30)・・・大嵐山山頂(11:15-12:00)・・・湯の倉山下山分岐(12:47)・・・湯の花温泉登山口(駐車地)(13:45)

コース

総距離
約5.8km
累積標高差
上り約835m
下り約835m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

自宅から見える福島県境の山は少し冠雪している。アイゼンまでは不要と思ったが、チエーンスパイクは持って行った。湯の花温泉までの道は積雪はない。駐車地までの林道にも積雪はなし。
登山口からは植林杉林を登るが、すぐに自然林になる。沢を左手に見ながら落葉の道を登る。湯の倉山への登山分岐を過ぎ、標高1000m付近から積雪があり積雪の登山道になる。
先人はいなく、登山道はわかりにくくなる。途中にテープや標識があり、何とかたどれる。少しわかりにくい所がありテープを数ヶ所取り付けた。また、登山道の上にはウサギの足跡が山頂まで続いていて、道案内をしてくれているようでした。積雪以外であれば迷うことはないと思う。
尾根に取付くまで積雪の道をひたすら登る。尾根についてもまた昇り。
山頂付近は細尾根、さらに積雪(20~50cm)で、足元をポールで確認しながら登る。急登は4ヶ所ほどありロープや木の枝を掴みながら登る。ロープや木の枝を掴む為手袋が濡れ、手先が冷える。
山頂は積雪があるが一部積雪が無いところあり(風で飛ばされていた)。山頂は360度の展望。高原山、那須連峰、磐梯山、飯豊連峰、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、男体山などがカスミの中見ることができた。また、11月8日に登った冠雪した旭岳も見ることができた。
山頂の温度は0度で、登山開始の-2度よりは温度が上がっていた。風が吹いていなくて良かった。下山は雪で滑ると思い、チエーンスパイクを付けて歩いたが、雪が靴底に着き払落しながらの歩きでした。山頂からの尾根部の下山は積雪の為慎重にゆっくり歩く。結局誰にも会いませんでした。花の春と紅葉の秋がよさそうです。

湯の花温泉で共同浴場「弘法の湯」があり、入浴。ここは温泉かけ流しでお湯はきれいでした。独り占めの風呂でした。入浴料金は200円で3ヶ所ある共同浴場に何回でも入れます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル
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熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 ライター アウターウェア

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登った山

大嵐山

大嵐山

1,635m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間15分
難易度
★★
コース定数
23
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