行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR和邇(わに)駅から栗原行バスは平日のみ運行
朽木(くつき)学校前からJR安曇川(あどがわ)行バスは便数多い
この登山記録の行程
1日目
栗原バス停(07:35)・・・権現山登山口(08:25)・・・権現山(09:39)・・・ホッケ山(10:20)・・・小女郎峠(10:44)・・・蓬莱山(11:30)・・・打見山(12:10)・・・木戸峠(12:25)・・・比良岳(13:09)・・・葛川越(13:32)・・・烏谷山(14:06)・・・南比良峠(14:57)・・・金糞峠(15:41)・・・北比良峠(16:14)・・・八雲ヶ原(16:30)
2日目
八雲ヶ原(05:57)・・・イブルキノコバ(06:50)・・・武奈ヶ岳(07:07)・・・細川峠(07:38)・・・釣瓶岳(08:07)・・・イクワタ峠(08:44)・・・笹峠(09:20)・・・地蔵峠(09:42)・・・横谷峠(10:16)・・・須川峠(ボボフダ峠)(11:01)・・・蛇谷ヶ峰(12:09)・・・カツラ谷出合(13:04)・・・557m地点分岐(13:20)・・・いきものふれあいの里登山口(13:51)・・・朽木支所前(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今季初のテント泊山行で、琵琶湖西側の比良(ひら)山地を縦走した。
権現山直前にやや急な登山道がある以外は、打見山までは一般的なハイキングルート。
ロープウェイ駅の西側からゲレンデを下り旧キャンプ場を抜けて、お地蔵さんが並ぶ木戸峠に至る。
ここから金糞峠までは初めてのルートだったのだが、それまでに比べてやや難易度が上がる。
ふみ跡はしっかりしているので慎重に行けばよいものを、
伸びた草木で登山道が隠れていて、いつの間にかルートを外れていたり。
とくに烏谷(からと)山の前後は急坂が待っている。
八雲ヶ原でテントを張り、沢の水を携帯浄水器(ソーヤーミニ)で飲料水にする。
シュラフに潜り込むと、左右からカエルの合唱がステレオを聞いているようで心地よい。
鹿が駆ける音や鳴き声もして、日常から離れた静かな夜が更けていく。
武奈ヶ岳へのルートは旧ゲレンデ斜面を上がるのではなく、右手から谷に降りて沢の対岸に渡るあたりがちょっとわかりにくい。
久しぶりの武奈ヶ岳山頂をしばし独占したあと、いよいよ初めて北部の山域に踏み込む。
釣瓶岳までは樹林帯、イクワタ峠の前後は見晴らし良好の稜線を歩く。
やがて左手の植林帯を分ける尾根道となり、テープ印を目で追いながら歩を進める。
ここでは林道・作業道に入り込まないよう。
このルート、所々に赤テープやトレイル名のテープが巻きつけてある。
とくに要注意箇所には赤テープが二本巻いてある。
蛇谷ヶ峰への最後の急登は短いが、斜度があるので立ち止まっての休憩もままならず、むし暑くて苦しかった。
下山路はふれあいの里方面(左)と想い出の森方面(温泉は休業中だった)に分かれる。
ふれあいの里方面の登山道はあまりよくなかった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | 燃料 | カップ | クッカー | ||
【その他】 携帯浄水器 |