行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR内房線「浜金谷」
この登山記録の行程
安兵衛井戸・沢コース入口~安兵衛井戸と沢コース~東の肩~鋸山山頂~
地球が丸く見える展望台~日本寺~関東ふれあいの道~JR「保田」(所要時間5時間)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コースは他と比較していないのでよく分からないが、整備されている方だと思う。とにかく登山者がいなかった(朝早かったせいもあるが…)。当初【ヤマケイonline】で紹介されていたコースを参考にしたが、どこでどう間違えたのか割と一般的なコースをたどった。とは言え、初心者が行くような完全舗装の道とは違う。
駅を出てからの道が分からない。里道というのはとにかく分かりにくい。駅前の店で買い物がてら道を尋ねると、簡単なイラスト地図をくれた。これに従い最初の十字路を左に曲がり、小さな肉屋のT字路を左へ、後は広めの道をひたすら歩くこと10分。やっと林道状の分かり易い道になる。さらに歩くこと15分位、登山道の様相を呈してくる。
道の状態は適度な泥濘と所々現れる倒木、道は細々として荒れているように感じられるが、慣れた人にしてみれば極々一般的な登山道。地質のせいか岩が滑りやすいのは仕方ないところ。イラストにある「手彫りのトンネル」を抜け、滑り易い石の階段を上ると多少明るくなり尾根上に出たことを実感する。ルートにロープが張ってある所を見るとこれが一番の難所(?)であるらしい。登りならどうってことのない所であるが、下りの滑落防止のためなのであろう。道の所々に【危険】の立て看板がある。
『東の肩』は看板がないため確認できなかったが、ベンチが置かれていたことと頂上に近かったことから何となく判明。ここから『鋸山』山頂までは10分足らず。
山頂からの眺望は期待しても無駄。看板があって北方の隙間から景色を眺めるのみ。本格的な休憩をするのなら、10分位ロープウェイの方に向かった所にある『新展望台』がお勧め。景色は良くベンチもあるのでゆっくり休める。但し人が少なければの話。
ロープウェイの方に向かうにはちょっと道が分かりにくい。とは言ってもそこは観光地の延長のような山なので遭難するのは難しい。おおよその見当をつけて歩けば一般の観光客がワンサといる場所に到着できる。
名物の『地獄のぞき』は長蛇の列ができていたので即パス。当初『浜金谷』を目指して歩いたのだが、これまたどこでどう間違ったか『保田』方面の道に出てしまった。引き返すのも面倒なので、そのまま日本寺を経由して保田方面へ歩みを続ける。日本寺の山門から保田までは1時間も見れば十分。100mと離れていない場所を国道が通っているとは思えないほど静かな里山(?)歩きを満喫できる。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 着替え | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
GPS機器 | ストーブ | ライター | クッカー |
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