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行程・コース

天候

晴れ後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 三本滝駐車場

この登山記録の行程

4:17三本滝駐車場-6:18位ヶ原山荘-(10分休憩)-8:11肩ノ小屋口8:30-9:15肩ノ小屋9:20-10:27乗鞍岳10:35-11:25肩ノ小屋-(20分休憩)-12:07肩ノ小屋口12:25-(10分休憩)-13:35位ヶ原山荘-16:10三本滝駐車場

コース

総距離
約20.3km
累積標高差
上り約1,313m
下り約1,313m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本百名山、乗鞍岳で山スキーしてきた。
今年は、疫病防止による移動自粛の影響で、乗鞍エコーラインの春山バスが6月30日まで運休なので、移動自粛解除後の希少なこの機会に、三本滝駐車場から歩きで乗鞍岳剣ヶ峰に登ることにした。
当日の夜明け前、三本滝駐車場に行ってみると、他の車の駐車がなかった。
駐車場からスタートし、誰もいない乗鞍エコーラインを歩いて登った。
エコーラインを登る途中で、雲海の上に出て青空になり、ご来光になった。
爽やかな雰囲気の中、小鳥の鳴き声、滝の音が聞こえて、とても気持ちが良かった。
カッコウ、ウグイスの鳴き声が至るところから聞こえた。
エコーラインには、ヘアピンカーブが連続するところで、ショートカットできる登山道ないし遊歩道があり、木道が敷かれていて、歩きやすくなっていた。
エコーラインから、雪渓がある乗鞍岳が見えてくると、テンションが上がった。
位ヶ原を過ぎたあたりから、残雪が出てきた。
位ヶ原から上のショートカット登山道は、薄くなった残雪の踏み抜きで、移動に時間がかかった。
肩ノ小屋口から、アイゼンを着けて乗鞍大雪渓を登った。
肩ノ小屋に近づくと、畳平方面から登山者がゾロゾロやって来るのが見え、静かな登山から一気に賑やかになった。
肩ノ小屋下で、雷鳥のつがいに逢い、静かに子育てできたらいいなと思った。
肩ノ小屋でアイゼンを外し、乗鞍岳剣ヶ峰をめざして登山道を登った。
登山道は朝日岳直下の雪渓で、50mほどトラバースした。
最後のガレ場を登って、乗鞍岳剣ヶ峰頂上に着いた。
このころから雲が湧いて、眺めがイマイチになった。
剣ヶ峰直下のコルには雪渓があるが、途中で雪が大きくとぎれてエコーラインまで雪が繋がっていないので、肩ノ小屋まで降りて、乗鞍大雪渓を滑走することにした。
乗鞍大雪渓には、多くのスキーヤーで賑わっていた。
乗鞍大雪渓を滑走し、道路を横断して、大雪渓下のシュートを滑走した。
雪は縦溝が小さく、柔らかめのザラメ雪で滑りやすかった。
シュート末端のエコーライン合流地点で滑走を終了した。
その後、エコーラインを歩き、途中、道路をショートカットしながら、三本滝駐車場に下山した。
下山後、松本のブンリンさんに行き、修理に出していた兼用靴を受け取った。
その後、白馬大雪渓に行こうとしたが、疲れ過ぎで途中で力尽き、道の駅で休んだ。
仮眠するも、手足の浮腫みがとれなかったので、白馬大雪渓は止めた。
その後、岡谷市のロマネットに行って朝風呂に入り、家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
サングラス 腕時計 カメラ 非常食 行動食 GPS機器
アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

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登った山

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