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おやじの会 根子岳・四阿山登山

根子岳・四阿山( 関東)

パーティ: 4人 (ボータン さん 、ほか3名 )

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行程・コース

天候

若干雲は多目ながら一日を通して晴天。四阿山頂上付近、西側より湧き上がるガスが充満。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東京を4時半に出発、圏央道・関越・上信越自動車道を乗り継ぎ、上田菅平I.Cより、菅平牧場駐車場へ7時15分に到着。

この登山記録の行程

菅平牧場登山口(07:22)・・・根子岳(09:38)[休憩 10分]・・・分岐(11:46)[休憩 5分]・・・四阿山(12:09)[休憩 10分]・・・分岐(12:36)[休憩 45分]・・・中四阿(13:54)[休憩 5分]・・・菅平牧場登山口(15:43)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約1,017m
下り約1,017m
コースタイム
標準5時間5
自己7時間6
倍率1.40

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

上信越道の佐久付近までは小雨模様だったが、上田につく頃に雨は上がり、牧場駐車場につくと晴天で、遥かかなた雲の上に北アルプスの雄姿が。

牧場の駐車場は、一人当たり200円がかかるのだが、料金所を通過するも管理者は不在。帰りに支払おうかと思ったが、帰りも不在で未納となってしまった。これもコロナの影響か。

今回の山行は、牧場より時計回りに根子岳を目指し、最終目標の四阿山へと向かう工程。

駐車場を抜け、牧場脇の階段状の登山路行くと、多くの牛達が草を食みながらお出迎え。
この階段、地味に勾配がきつくそこそこつらかった。

花の百名山である根子岳、つつじが咲き誇り、時折アヤメの姿等愛でながら樹林帯を進む。眼下に街やスキー場を眺めながら頂上へ。

少しの休憩の後、百名山の四阿山へ。
根子岳を出て直ぐに200メートル程下るが、この際の見晴らしは最高の一言。しかし、中々の急斜面で逆回りで上ることを考えるときついかもしれない。

最下部より四阿山分岐を目指すが、再度樹林帯のなかを行く。しかも狭く段差も急、前日の雨のせいで滑りやすく苦労した。標準コースタイムには程遠く、嘘を言っているのでは思うほどだった。

そう言いながらも四阿山の頂へ。
西側より湧き上がるガスのせいで南西の方角の景色は楽しめなかったが、山頂から見る根子岳の姿も格好よく、さらには暑くも無く、コロナ明け最高の山行となった。

少しの休憩の後、分岐まで下りお楽しみの昼食。
今日は早茹でペンネにペペロンチーノソース掛け。本当はここでプシュッと一杯やりたかった。

下山は中四阿・小四阿をへて、沢で顔を洗い、菅平牧場へ。

自分はコロナ明け2回目の山行だが、他のメンバーは一発目の山行だったせいか、少々足に来てしまう一面もあったが、最高の山行であった。

最後に、実を言うと本当なら谷川岳を目指す予定であった。ロープーウェイの運転時間が短縮されている模様なので、急遽こちらにした。
そのまま谷川岳へ向かっていたら、この天気には恵まれなかったのではないか。

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フォトギャラリー:10枚

百名山 四阿山頂上で。

菅平牧場駐車場。奥には北アルプスの雄姿も。

牧場では牛さんのお出迎え。

咲き誇るつつじ

きれいなアヤメも

根子岳で記念撮影、逆光で真っ暗。

根子岳から四阿山方向、最高の眺め。

頂上手前に続く木の階段

黄昏てみたが、ガスで何も見えん。

きれいな沢、顔を洗ってさっぱり。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

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登った山

四阿山

四阿山

2,354m

根子岳

根子岳

2,207m

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