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蓼科山の子分と秘境池巡り

双子山.雨池( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (ほり さん )

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行程・コース

天候

薄曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白樺湖から蓼科スカイラインを七合目登山口を通過し大河原峠登山口へ。

この登山記録の行程

蓼科スカイライン口6:12⇒7:13大河原峠7:21⇒7:46双子山7:55⇒8:20双子池⇒8:53カラ川橋⇒9:39雨池一周10:07⇒10:22雨池分岐⇒10:34林道大河原峠線11:08⇒11:15双子池11:51⇒12:23亀甲池⇒12:42天祥寺平⇒13:28大河原峠13:38⇒14:10兜巾の岩⇒14:46蓼科スカイライン口

コース

総距離
約22.8km
累積標高差
上り約945m
下り約945m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・「信州ふるさと120山」の№40。
・衝動登山は度々失敗する。大河原峠登山口から双子山を登り八柱山のピストンを計画して出掛けたが、蓼科スカイラインは昨年の台風19号被害で途中通行止めだった。結局、片道約1時間.4㎞の林道歩きをした。結果的に時間が無く、八柱山は登山口の確認だけで登頂は断念した。地元役場に事前に問い合わせるべきだった。でも、「八柱山は今度は別ルートで登れる」と前向き思考。
・大河原峠Pには数台停まっていた、佐久市側から来れたとの事だが大変な林道運転だったと思われる。
・双子山へは25分程度で到着。此処で初めて蓼科山山頂が見えた。手前の大きな山体は将軍平だったか?
・双子池ヒュッテまで一気に下りた。なるほど双子の意味が解った。ヒュッテを挟んで雄池と雌池だ。水位が高い雄池をヒュッテの飲料水に、水位の低い雌池はテント場だった。
・暫くは林道歩き、途中から山に入った。入口の橋はガイドブックに記載されていた「カラ川橋」だったか?
・長い山歩きが続いた。手が加えられていないので登山道らしく観えないが、踏跡はハッキリしていた。陽の入らない山中の一人歩きは心細くなる。加えて登山者が居ない平日だ。
・そんな気持ちで歩いていると、突然、目先の樹間からパッと真っ青な広がりが見えた。空か?なんだ?とよく見ると岸が見えた。雨池到着だ。静かな湖面を観ながらゆっくり休憩をとった。
・八柱山は次回の愉しみにして、雨池一周後は別ルートで帰ろうと西岸から林道へ向かった。
・「林道大河原峠線」。なんと落石通行止めの標示が在った。もっと手前に案内が欲しい。ここまで来て引き返す事も大変だ。踏跡がハッキリしているので進む事にした。約2㎞程、周囲に注意しながら歩いた。確かに落石が発生しそうな区間だったが、景色は良かった。
・再び双子池に到着。此処でもゆっくり昼休憩をとった。
・亀甲の謂れが見たくて亀甲池に進んだが、結構大変な沢路歩きであり、渇水期でない今は亀甲模様は見れない。亀甲模様とは、火山帯なので柱状節理の露頭だろうか?
・天祥寺平までは、正面に蓼科山を観ながら花の絨毯(シロバナノヘビイチゴ?)の中を進む快適な路だった。
・大河原峠までは緩い登りだったが、流石に後半は疲労で長く感じた。
・大河原峠からは再び通行止め道路を歩いて車まで戻った。途中に在った「兜巾の岩(キトンノイワ)」に登ったが、アレは何だったのだろう?景色は抜群だが謂れの標示が無かった。
・往復25.1㎞、長い長い歩きの一日だった。事前の情報収集を怠ってはイケない。痛感した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ライター

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