行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
車山肩(06:00)・・・車山(06:40)[休憩 10分]・・・車山肩(07:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
名前の通り、霧ヶ峰までの道は霧に包まれていた。
視界0の夜中のビーナスラインは時折鹿が飛び出てくる。
21時半に車山肩の駐車場に到着。
寝袋に入り寝息を立てようとするが風が車を揺らしている。
雨も混ざり窓の外は相変わらず霧で視界0。
浅い眠りに4時半に目が覚め、明るくなったら歩き始めそうと思ったが6時になっても霧は晴れず。
今日は長野に納品ついでに梅雨の晴れ間を期待して、人の少ない時間に霧ヶ峰周辺を歩こうと思ったけどちょっと予想が外れたなあ。
仕方がないが霧のかかる登山道を車山山頂目指して出発。
40分ほどで誰もいない頂上に到着するが風と霧で視界0。
この先物見岩を経由して八島湿原へ立ち寄り周回で車山肩まで戻ってこようと思ったが無理せず来た道を引き返す。
車山肩に戻ってくると幾らか霧の中に草原も見えてきたのでトイレ方面の高台に行ってみる。
この辺はニッコウキスゲが5,6分咲き始めていた。
帰りのビーナスラインから八島湿原が見えたので折角なので立ち寄ってみる。
トイレの脇から鹿よけのネットが張ってあるトンネルを抜け湿原へ。
展望台からまずは左側の木道を歩き、鎌が池まで行き、湿原を周回しないで展望台まで戻り今度は右側を少し歩いてみた。
案内板に八島湿原の花々の写真があったがニッコウキスゲはもちろん、グンナイフウロ、ハクサンフウロ、コウリンカ、ウツボグサ、コバイケイソウ、イブキトラノオ、オオカサモチ、キバナノヤマオダマキ、、、、、などなどたくさんの種類の高山植物が咲いていた。
しかも花の傍には親切に名札もあって花の名前も覚えきれない自分には有難かった。
そう言えば大きな幼虫も木道のそこかしこに見られた。
(訂正 あとで調べたらタケカレハと言う蛾の幼虫らしい。毒性があるので触らないで下さい。蝶かと思ったがこんな大きな幼虫は見たことがなかったので間違えました)
参照
https://www.imokatsu.com/imo-takekareha.htm
湿原を1時間半ほどかけてゆっくり歩いてみたが今度は眺望の良い秋にでも車山と合わせて歩いてみよう。
<まとめ>
駐車場は24時間出入り自由。
車山肩も八島湿原も大きくて綺麗なトイレあり。
車山周辺のニッコウキスゲは蕾も多かったので見頃は1,2週間先かも。
寂しいが人との会話は最小限でコロナ対策をして無理のない登山をしてみよう。
八島ビジターセンター
https://shimosuwaonsen.jp/yashima/
車山高原SKYPARKスキー場のFacebook
https://www.facebook.com/Kurumayama1925/
信州とっておき情報
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/kirigami.htm
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