行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
ネットカフェ最寄りのバス停から、菅平ダボスへ。
この登山記録の行程
菅平ダボスバス停(8:00)・・・菅平牧場登山口(09:07)・・・小四阿(10:13)・・・中四阿(11:04)・・・四阿山(12:13)・・・中四阿(13:09)・・・小四阿(13:49)・・・菅平牧場登山口(14:46)・・・菅平ダボスバス停(15:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前々日焼岳の疲れが癒えないまま、強行登山。今回は四阿山。
自分でも何をやっているのでしょうか、車を使わず、四阿山攻略など愚の骨頂。
実は何回か四阿山にチャレンジしていたのですが、全部嬬恋側で、車を使って全滅。鬼門だったので、今回は菅平側、あえて車を使わない選択しました。
前日の最終前に上田入り。ネットカフェ最寄りバス停まで、最終バスに乗るつもりが、見送ってしまい、25分歩く羽目になり、さらに眠れず、そのまま8時から登山となりました。
ダボスからやられました。初めに確認すればよかったのですが、なんと遠回り。ダボスリゾートの中を歩き回り、ようやく正規のルートに戻ったと思いきや果てしないアスファルトの登り坂。心が折れそうになるのを抑えつつ、牧場私有地を理由に200円の入山料を払い、なんとか終点に到着しました。今回はバス以外全て歩きなので、体に負担を掛けないようにしようと思っていたのですが、最初から疲れるパターン。
登山口は根子岳と四阿山の分岐となっており、迷わず四阿山側へ向かいました。登りは、大半が土のルートで、登山口から20分程で大きい沢を渡り、比較的広いルートへ出ます。しばらく歩くと、本格的な登りとなり、笹薮となります。
小四阿、中四阿を超えると岩ゴロゴロのルートとなり、根子分岐となります。ここは、山頂で休憩出来なかった人たちが沢山いて、一瞬ピークと見間違う程ごった返しておりました。ここから少し登ると木の階段を登り、お社を通過すると、やっと山頂へ到着しました。山頂は、15人位でいっぱいになる程度の広さで、やはり人でごった返しており、頂上の標識を撮影して早々に引き上げました。お社で、少し休憩しましたが、急激に天候が悪化。慌てて防寒具を着て、身体が冷える前に下山しました。
いやぁ~シャリバテ(燃料切れ)してしまいました。胃がエネルギーを欲しがっていましたが、どうにも食欲が湧かない悪い癖、食料がなかった訳ではないのですが、思うように体が動かず、疲れがたまって中四阿でたまらず休憩。ちょこちょこ休憩を取りながら、結局そのまま燃料補給せずに下山してしまいました。
バスの時間を気にしながらでしたが、15時5分のダボスには間に合わず、14時45分に登山口到着し、そこから果てしない下りの直線アスファルト。ダボス到着は15時35分でした。地図をみて、コンビニが農協前にあるのをみて、そこまで気力を振り絞り、なんとか疲れを癒すことができました。1時間ほど待って、バスに乗り帰りました。
久々の土のルート、上り下りは炎天下、山頂は強風と霧に包まれた世界。普段なら、八ヶ岳や秩父の山々が見えるはずの山もこれでは全くがっかりで、今度は秋にでも再挑戦したいと思います。
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