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行程・コース

天候

晴れ。午後13時でも視界良好

登山口へのアクセス

電車
その他: 特急あずさと富士見駅10時発の無料バス
帰りは15時発のバス
あずさは他人どおしが並び席になることはないようです。
バスも2人席であっても1人しか座れないようになっていました。乗車時、手をアルコール消毒。運転手さんが吹きかけてくれました。
バス片道約10分

山頂までのゴンドラチケット購入時、小さな用紙に代表者が住所、氏名、同行人数を記入します。
ゴンドラ片道約10分

この登山記録の行程

山頂駅11時
マナスル山荘11時45分
山頂13時
山頂駅14時半

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

息子の小学校最後の短い夏休み、近くて日帰りできて、この春から夏の自粛で、なまった体に負担のない山を、と考え思い立ってのハイキング。
昨年2月にスノーシュー目的で訪れたことがあり2度めの来訪。スノーシューを履くほど雪がなく、軽アイゼンをつけてのスノートレッキングでしたが。

富士見駅に降り立ち、標高956メートルとはいえ、日差しが強くなかなかの暑さでしたが下界のような湿気がある暑さではありません。

ゴンドラでらくらく山頂駅へ。夏はマウンテンバイクが人気のようでゴンドラにバイクを乗せて乗車して駆け降りるという楽しそうなアクティビティもあるようです。
パラグライダーもやってました。息子はこちらに興味深々。
湿原とお花畑は夏から秋のお花たちがまだまだ見頃でした。
登頂前に腹ごしらえ。マナスル山荘で冷やし肉うどんランチを外のお席でいただきました。こちらのランチ、とてもボリュームがあるのでハーフサイズにしてもらいました。それでもお腹いっぱい大満足です。
コシのあるうどんと冷たくても柔らかい厚みのあるお肉、自家製お漬けものをエネルギーに、入笠山まで頑張れそうです。
とはいえ、山頂まで約30分。途中、岩場コース、岩場迂回コースの選択がありますがどちらも難しいコースではありません。

山頂は360度のパノラマ眺望。13時頃でもまだ充分にパノラマの景色を堪能できました。

このご時世、あまり人様にスマホカメラを渡して撮影するのは気がひけるな、と思っていましたが、山頂では3人の方にカメラ撮影をお願いされ、私もついでにお願いして撮影してもらいました。
去年と変わらない夏の山での何気ないやりとりは、下界での不安やモヤモヤした思いを忘れさせてくれました。
ランチタイムと山頂でのんびりしすぎて、下山は花を愛でる余裕なくあわただしく下山して、なんとか帰りのバスに間に合いました。

北アルプス表銀座パノラマコースの予定で荷造りしてあずさのチケットも手配して準備万端だった山の日、この情勢の中、他県に繰り出す勇気がなく、前日にキャンセルした悔しさが今回のハイキングで中和されました。

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フォトギャラリー:12枚

日差しは強いですが日陰は爽やかな風が気持ちよいです

登頂前に腹ごしらえ。天然氷で冷やされたうどん

歩きやすい道

お花畑。鹿さんが入るのをご遠慮いただくためにしっかりガードされてます

どちらでもよし!

手もちょっと使います

樹林帯からのいきなりドドーんのパノラマです

コオニユリ
ゴンドラ券購入時に、花の冊子をいただきました。便利!ありがたい。

ホソバトリカブト(冊子より)他にもたくさんの花たちが。

帰りのゴンドラから、13時の山頂より八ヶ岳が更にはっきりと見えます。下をみると鹿さんが横断中。

お盆も終わり静かな駅。アララギ派の歌人たちが富士見町の美しさを詠んだ詩が並びます

通過ではなく、かなり長く停車中

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装備・携行品

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