行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
オンネトー登山口8:53・・・山頂11:03-11:35・・・オンネトー登山口13:25
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8時30分頃到着。野中側は10台位、オンネトーは30台足らずか、天候の所為もあり思ったほど混んではいない。登山口スタートは8:53となる。時折霧雨模様で上は雲の中だろう。出来るだけゆっくりした同じペースで登る様に心がける。麓は殆ど花は無い。3合目と4合目の辺りで登攀を強いられる箇所がある。5合を過ぎると森林限界を過ぎ、程なくザレ場の6合目稜線にでる。ガスの中視界は50m位か。この辺りからイワブクロが群生してくる。メアカンキンバイ、メアカンフスマも現れる。外輪山に出ると姫岩蓼が出始める。タデとフスマは頂上まで観られるが火山性の荒れ地には他の植物は殆ど見えない。到着は11:03で2時間10分はそれ程悪くは無い。ゆっくり休まず登るのは意外と早いのかもしれない。中高年にはお勧めではないかな。
頂上で48年前(S47)、落雷のため死亡した小学生(確か森君)へ黙祷する。多くの登山者はその事実を知らないだろう。山には哀しい歴史もある。登山道の整備や環境の造成はそうした歴史も背景にあることを心に留めたい。
山頂も殆どガスの中で時折明るくなる程度、この天気では阿寒湖畔からのコースを下るのはほぼ不可。山頂から少し下って昼食を摂る。気温が低い所為もあり水はそれ程消費しなかった。11:35下山開始、花を撮りながらの下りとなる。13:25登山口着1時間50分の行程だった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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